■日時: 平成30年5月16日(水)  ■句会場: 北区滝野川会館  ■参加者: 26名  ■句会メモ

合点 作      品 作 者 選     者
6 人の世の時に方便新茶汲む 竹田ひろ子 岳洋 隆 讃良 けいし たか子 慶  
5 雀の子跳ねて隠れる鬼瓦 中根千恵子 隆 のぶ子 讃良 けいし 文子  
5 空を下り箪笥に戻る鯉幟 川南隆 〇主宰 岳洋 のぶ子 讃良 慶  
4 世に疎く早寝早起き草むしり 金田けいし 〇美智子 〇岳洋 一美 文子  
4 街路樹に力瘤あり驟雨あり 大谷治男 〇主宰 美智子 岳洋 隆  
4 桐咲くや履かずじまいの下駄のあり 樋口文子 主宰 隆 たか子 千尋  
4 今日一日今を大事に新茶汲む 辺田たか子 主宰 隆 さくら子 千尋  
4 終活の空回りして花は葉に 竹田ひろ子 美智子 隆 一美 慶  
4 粽結ふ杜氏の父は甘党で 渡部次代 岳洋 讃良 一美 けいし  
4 春満月かしづく如き星ひとつ 中田のぶ子 岳洋 さくら子 〇たか子 千尋  
3 ままごとの店に並べて桐の花 福島しげ子 主宰 美智子 さくら子  
3 蠅虎出合ひがしらの隠れ技 金田けいし 美智子 岳洋 千尋  
3 たそがれて山の椿は山に散る 阿部綾子 主宰 美智子 一美  
3 煎餅のしたじの辛し三社祭 樋口文子 〇のぶ子 〇一美 〇さくら子  
3 余生にも日課のありし草笛や 大谷治男 美智子 隆 一美  
3 梅雨前や底の透けてる神田川 本保富夫 のぶ子 一美 けいし  
3 ネモフィラの海に及びしそよぎかな 金田けいし 主宰 美智子 〇たか子  
3 せせらぎに揺らぐ山葵田水匂う 中根千恵子 岳洋 のぶ子 慶  
2 あたらしき友得しやうに茗荷竹 鳥居美智子 一美 さくら子  
2 遠郭公もとより山の名は知らず 村田岳洋 主宰 隆  
2 緑さす精養軒の白卓布 すずき巴里 岳洋 文子  
2 庭隅に去年見し蛇の長き衣 金子つとむ 讃良 文子  
2 葉桜やあの鳥たちはいま何処 辺田たか子 岳洋 〇隆  
2 旺んなるつどいの宴聖母月 東條さくら子 主宰 文子  
2 ゴールデンウィーク地図なぞらへて指の旅 村田岳洋 主宰 たか子  
2 妍競ふ緋ぼたん特に息あらし 田中一美 のぶ子 〇讃良  
2 母の名はチヨ母の日のずんだ餅 鳥居美智子 主宰 〇隆  
2 畑へ出て韮の青さを卵とぢ 降幡加津 美智子 〇慶  
2 マロニエ咲く都会に失せし羞恥心 中島讃良 〇岳洋 たか子  
2 木造の駅舎人待つ春の宵 中根千恵子 讃良 千尋  
2 喉ならし水筒縦に飲み干す子 井坂千尋 隆 〇文子  
2 種蒔きやどこかで鴉見てござる 金子つとむ 一美 さくら子  
2 地の笑ひのやう一面の柿落花 中島讃良 〇美智子 慶  
2 みちのくの田起こし進む春祭 佐藤玲華 さくら子 〇千尋  
2 野遊びのひとりを人に指さされ 鳥居美智子 〇岳洋 讃良  
2 戸を閉めて蛙の声を遠くにす 佐藤いづみ 岳洋 のぶ子  
1 子供の日おもちやに乗つて寿司がくる 阿部綾子 〇主宰  
1 離れ住む子は五十歳武具飾る 樋口文子 のぶ子  
1 揺れ動く石楠沢や白根山 本保富夫 のぶ子  
1 息継ぎのやうに降りくる夏落葉 中島讃良 一美  
1 白百合の黄緑の香母の日に 井坂千尋 主宰  
1 母の日よ父の日よとて星仰ぐ すずき巴里 隆  
1 休耕の畑を制すや鼓草 中田のぶ子 美智子  
1 遠き日や声間延びせし金魚売り 佐藤満智子 岳洋  
1 端午かな母の背丈を越えたる子 田中一美 千尋  
1 出番かな苗代案山子来てござる 川南隆 慶  
1 命綱ゆだねて登る山開き 降幡加津 讃良  
1 信天翁バードウィークに勇状なり 大谷治男 たか子  
1 渓流へ降る若葉の十重二十重 中田のぶ子 文子  
1 余花の中それぞれ語り下山する 降幡加津 主宰  
1 満開のブーケ敷き詰め躑躅山 佐藤いづみ けいし  
1 母の日の皿大盛りのスパゲテイ 村田岳洋 のぶ子  
1 小流れの勢ひに乗る夏落葉 佐藤満智子 岳洋  
1 玄関の父の御下がり武者人形 吉田克美 〇けいし  
1 前文の群読響く山若葉 渡部次代 〇主宰  
1 捩じる手の蚕豆綿より飛び起きぬ 東條さくら子 けいし  
1 青空の金継ぎめきし糸桜 竹田ひろ子 美智子  
1 清清しきリレー競技の若葉許 佐藤いづみ 美智子  

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