■日時: 平成30年10月17日(水)  ■句会場: 北区滝野川会館  ■参加者: 28名  ■句会メモ

合点 作      品 作 者 選     者
7 狛犬の神妙にあり神の留守 竹田ひろ子 主宰 〇岳洋 のぶ子 克美 慶 文子 〇美貴子  
6 秋茜良きこと三つ書く日記 辺田たか子 主宰 のぶ子 讃良 慶 文子 香葉  
5 風生みて靡くほかなし芒原 金田けいし 美智子 一美 さくら子 美貴子 香葉  
5 貪欲に物書き食うて獺祭忌 樋口文子 〇美智子 岳洋 のぶ子 一美 けいし  
5 鱗雲生涯学習まづ歩く 鳥居美智子 主宰 隆 讃良 一美 克美  
5 母方の血の蹴らせたる毒茸 中島讃良 〇主宰 美智子 〇岳洋 一美 〇香葉  
4 草の実とぶ老人のジーンズにとぶ すずき巴里 岳洋 隆 〇一美 香葉  
4 風神の色付け渡る大花野 竹田ひろ子 美智子 讃良 さくら子 慶  
4 こほろぎの寂をきかせた子守歌 阿部綾子 隆 一美 〇たか子 慶  
4 百万のゆるるコスモス千の風 中根千恵子 〇岳洋 のぶ子 たか子 文子  
4 栗爆ぜてふいと父親来るような 佐藤いづみ 〇主宰 のぶ子 けいし さくら子  
4 おさむ碑へ見知らぬ人や秋深し 渡部次代 〇主宰 美智子 讃良 〇克美  
4 大佛の大耳朶秋の音聴きぬ 東條さくら子 隆 のぶ子 けいし 慶  
4 梅花藻や大雪山系水旨し 内藤美貴子 美智子 岳洋 克美 たか子  
4 唐辛子一生懸命唐辛子 すずき巴里 岳洋 〇克美 隆 けいし  
3 人の手が静かに肩へ秋日和 大谷治男 主宰 岳洋 〇さくら子  
3 彼岸花黙を凭れ合ふ静寂 吉田克美 岳洋 一美 美貴子  
3 鍵盤を開けば秋風音たてて 降幡加津 さくら子 慶 文子   
3 さよなら築地とんぶり茶漬さらさらと 鳥居美智子 主宰 克美 けいし  
3 忘れじのショパンのワルツ指の冷え 巻山香葉 岳洋 隆 文子  
3 妖精のあしあとなるや草の露 中島讃良 岳洋 〇たか子 さくら子  
3 里芋のあそびは露の干ぬ間かな 阿部綾子 主宰 美智子 隆  
3 背伸びして物干す先や鰯雲 中田のぶ子 美智子 〇隆 けいし  
3 コスモスのお喋りを聞く童女かな 牧野慶 隆 たか子 さくら子  
3 朝日のぼる木の間木の間に秋の色 牧野慶 美智子 隆 讃良  
2 県民歌も出る賑やかな芋煮会 佐藤玲華 〇主宰 のぶ子  
2 三十度超ゆる一日の秋の晴 佐藤玲華 たか子 美貴子  
2 勝負師の棋士の顔稲光 樋口文子 〇隆 香葉  
2 成就せぬ恋ふたつみつ十三夜 中島讃良 主宰 〇たか子  
2 退院と米壽祝へば鉦叩 鳥居美智子 〇けいし 克美  
2 金木犀つぼみにそっと息を吹く 新田怜弥 のぶ子 〇さくら子  
2 末枯るるは燃えつきること彼岸花 金田けいし 岳洋 〇隆  
2 唐辛子みるみる身体熱くなる 村田岳洋 隆 けいし  
2 穂紫蘇ひく塩漬け佃煮油味噌 新田怜弥 主宰 文子  
2 日一日栗剥いて剥いて剥いていた 井坂千尋 のぶ子 けいし  
2 秋夕焼しまなみ架橋抱き込んで 田中貞雄 美智子 〇讃良  
2 山もみじ名主の滝の音憩う 辺田たか子 美智子 〇慶  
2 墳山の借景として終る柿 田中貞雄 美智子 讃良  
1 有らん限り夜学に学ぶ留学生 樋口文子 克美  
1 菊蕾友の勧めし「野菊の墓」 牧野慶 隆  
1 見定めて足を置いてく銀杏道 井坂千尋 讃良  
1 刈田道果つ白神山の登り口 吉田克美 〇美智子  
1 二年目の芽木染まるほどにはまだ咲かず 新田怜弥 隆  
1 手にそっと包み隠るる姫りんご 内藤美貴子 讃良  
1 静寂な心に月の沈みけり 大谷治男 さくら子  
1 雁のこゑ水のほとりに来てをれば すずき巴里 岳洋  
1 名月のやうに嫋やぐヨガのあと 田中一美 克美  
1 捨案山子田んぼの外で空睨む 川南隆 一美  
1 韋駄天にあがる喚声運動会 田中一美 けいし  
1 秋光や八幡宮の鳩みくじ 東條さくら子 美智子  
1 団栗の捨て置かるるを拾ふ手よ 川南隆 岳洋  
1 轢かれても堅き実の蒼野分きあと 巻山香葉 美貴子  
1 摘みてより命あざやか菊膾 佐藤いづみ けいし  
1 鰯雲沖へと島の流さるる 村田岳洋 〇文子  
1 初実る山茱萸の実の追而書き 佐藤玲華 〇美智子  
1 太古より自然の掟山粧ふ 佐藤満智子 岳洋  
1 秋潮の鳥海山に彩移す 竹田ひろ子 〇のぶ子  
1 零余子取る指先浮かぶ好々爺 井坂千尋 さくら子  
1 ペディキュアの剥げて台場の夏果つる 巻山香葉 〇のぶ子  
1 木の実降る屋根はドラマーカレーの夜 吉田克美 一美  
1 江ノ電のホーム溢るる秋遠足 東条さくら子 主宰  

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