■日時: 平成29年11月25日  ■句会場: 杉並区四宮区民集会所   ■席題: 団欒  ■参加者: 14名

合点 作      品 作 者 選     者
4 蠅と虻の団欒の刻花八つ手 田中貞雄 美智子 ○弘香 克美 慶  
4 冲凪ぐや辛夷冬芽の琥珀光 田中貞雄 主宰 岳洋 弘香 克美  
4 冬団欒二膳の箸から始まりぬ 牧野慶 美智子 ○岳洋 ○弘香 克美     
4 降り積みし落葉の還る母の上 佐藤弘香 主宰 貞雄 美智子 克美     
4 茶の花や高層ビルの迫る空 石川寿夫 主宰 美智子 けいし 克美     
4 懐手いつもの虚勢はり通す 村田岳洋 貞雄 けいし 弘香 ○克美  
4 残る葉のフリルとなりし霜の花 佐藤いづみ 美智子 岳洋 けいし 弘香  
3 団欒のうつつを夢に冬椿 鳥居美智子 岳洋 弘香 慶     
3 夫婦喧嘩も洒落で終りぬ小春の日 牧野慶 ○貞雄 岳洋 克美    
3 頑なに住処を変えぬ鴨の池 中根千恵子 貞雄 岳洋 けいし  
3 団欒と言ふに律儀や実南天 佐藤弘香 主宰 岳洋 克美   
3 小春日や献血後の一口チョコ まつのたく 美智子 弘香 慶  
3 冬茜稲架の向かうの一つ星 名倉悦子 美智子 けいし 弘香     
3 銀杏散る流れる日々に母うとし 名倉悦子 ○美智子 ○岳洋 ○慶   
3 羽子板市たうたう姫を生さざりき すずき巴里 貞雄 ○美智子 けいし   
2 冬日差し探し物する四畳半 牧野慶 けいし 弘香  
2 強がりの癖そのままに冬支度 まつのたく 貞雄 岳洋     
2 冬うらら鈴の音軽き遠出猫 中根千恵子 弘香 克美  
2 駅前の本屋の消えて初時雨 石川寿夫 貞雄 けいし    
2 句座跳ねて上野の森の冬の黙 佐藤弘香 主宰 けいし  
2 小春空子供をさらふ観覧車 石川寿夫 ○主宰 美智子  
2 雀来る襤褸のお宿枯蓮 吉田克美 貞雄 ○美智子  
2 工房の賑はふ勤労感謝の日 佐藤弘香 岳洋 ○克美     
2 参観日朝出迎ふる冬菫 佐藤玲華 岳洋 慶     
2 小春日を総身へ煽ぐ象の耳 石川寿夫 美智子 けいし   
2 河豚喰ひていのち惜しまぬ齢かな 村田岳洋 主宰 けいし    
2 猫ねむる根方や石蕗の花あかり 金田けいし 主宰 慶   
1 ガラス戸の外は冬なり春樹読む 牧野慶 岳洋  
1 落葉の身をそぐに似し力あり 金田けいし 弘香  
1 秘めし恋そつと幕ひく冬の靄 佐藤いづみ けいし  
1 着ぶくれて孫の学習発表会 佐藤玲華 慶   
1 白鳥の飛来待つ夫畦に立つ 中根千恵子 美智子  
1 草城のミヤコホテルや夕時雨 すずき巴里 貞雄   
1 知る人に誰にもあはぬ酉の市 村田岳洋 ○主宰  
1 木々の根の岩を掴みし渓落葉 金田けいし 岳洋  
1 詠讃歌籠る勤労感謝の日 吉田克美 貞雄  
1 水仙や眩しく光る小さき池 まつのたく 岳洋     
1 軒先のアロエ嵩ばり冬うらら 田中貞雄 美智子    
1 お手前のやうに廻してラ・フランス 鳥居美智子 克美     
1 黒豆のふつくら煮えて秋深し 名倉悦子 けいし     
1 団欒やふぐ刺透ける有田焼 金田けいし ○岳洋    
1 颯爽と僧侶早めの御取越 佐藤玲華 岳洋    
1 編み物の終日増えて木守柿 まつのたく 弘香  
1 メリークリスマス縮尺のハナコ像 鳥居美智子 ○主宰  

<次回句会案内>

日 時  平成29年12月23日

場 所  杉並四宮区民集会所 ☎03-3395-5085

句会費  1,000

出 句  当季雑詠3句 席題1句

 ◎投句の方は短冊4句 出句控2枚 句会費1,000 句会前日に届くように御願いします。
 

(句会報に間違いが有りましたら吉田克美までご連絡お願いします。☎042-591-8493