■日時: 令和2年4月25日  ■句会場: 紙上句会  ■参加者: 18名

合点 作      品 作 者 選     者
10 空つぽの教室にある春の闇 まつのたく  寿夫 ひろ子 隆 けいし 満智子 つとむ 克美 〇悦子  綾子  水貴      
8 白鷺の抜く片脚の春の泥 金田けいし 〇主宰 〇美智子 隆 つとむ 弘香 水貴 玲華 たく   
7 援軍無き自宅籠城春行けり  まつのたく 主宰 貞雄 美智子 〇ひろ子 克美 満智子 綾子   
7 ふり出しに戻る思考や花は葉に 竹田ひろ子 主宰 美智子 けいし 満智子 弘香 いづみ たく    
7 マスクすることが正装四月馬鹿 まつのたく 主宰 〇貞雄 美智子 隆 けいし 満智子 〇克美   
6 声のなき校舎にきらり燕来る 金田けいし 美智子 岳洋 〇つとむ いづみ 悦子 玲華   
6 八重桜妖艶に満つ街の黙 佐藤弘香 つとむ 克美 悦子 水貴 〇綾子 たく  
5 鶴引くや鋼のごとき脚揃へ 金田けいし 美智子 寿夫 隆 ひろ子  〇弘香  
5 歌垣の山育みし春霞 石川寿夫 美智子 ひろ子 弘香 けいし 〇満智子   
4 五日目の筍にもう追ひ抜かれ 鳥居美智子 主宰 〇貞雄 〇岳洋 弘香   
4 サラサラと我も行きたし春の川 川南隆 美智子 満智子 つとむ 悦子  
4 どの川も地球に添うてうららけし すずき巴里 美智子 けいし 克美 〇水貴  
4 遠霞安達太良山の目醒かな 佐藤いづみ 美智子 隆 ひろ子 寿夫  
3 芳春の孤独恐ろしコロナ鬱 佐藤弘香 克美 いづみ 綾子  
3 山笑ひ蟄居の人を誘ひけり 金子つとむ 美智子 悦子 〇たく  
3 春光の煌めく天竜蛇行せり 名倉悦子 美智子 ひろ子 〇けいし  
3 時の疫におののく人や山笑ふ 金子つとむ 貞雄 〇寿夫 水貴  
3 おもてうら数を等しく鰈干す 田中貞雄 〇美智子 岳洋 弘香  
3 初鳴きの樹々の木霊の墓参り 水貴 岳洋 〇玲華 たく   
3 晩年という坂道登る山桜 名倉悦子 美智子 〇隆 ひろ子   
3 潮騒を背に浦人のかげろひぬ 佐藤満智子 美智子 けいし 弘香  
3 ミモザ咲く風の明るき裏通り 金田けいし 〇主宰 美智子 いづみ  
3 鳥雲に何時か私は居なくなる 村田岳洋 貞雄 美智子 隆  
3 山藤のけぶるを遠に湖の水脈 すずき巴里 貞雄 けいし 水貴   
3 桜散る風の翼に父の声 名倉悦子 岳洋 寿夫 〇けいし    
2 疫病や踏ん張る気合草萌ゆる 佐藤満智子 岳洋 玲華  
2 清明や庭木賑はふ鳥のこゑ 佐藤玲華 つとむ いづみ    
2 踏青や白く浮き出る山の峰 佐藤いづみ 美智子 けいし  
2 満天星咲きてピアノの家を囲みたる すずき巴里 美智子 たく  
2 藤房のゆれて詩歌をひとくさり 佐藤弘香 貞雄 玲華  
2 八重桜世間話の聞き取れぬ 水貴 貞雄 〇美智子  
2 鶯の狭庭を差配朝餉刻 石川寿夫 美智子 けいし   
2 茶畑の風のうねりや芭蕉句碑 名倉悦子 主宰  たく   
2 ちちははに近づく日々をたんぽぽ野 すずき巴里 美智子 つとむ  
2 マスクして春愁の貌隠しをり 金子つとむ 寿夫 けいし  
2 春更けてどの顔もタイガーマスク 川南隆 玲華 水貴  
2 バスに乗るうしろめたさや風光る 竹田ひろ子 いづみ 悦子   
2 名刹の空を奪ひし糸桜 石川寿夫 美智子  〇いづみ   
2 春暁や浮寝のやうに眠る我 阿部綾子 美智子 けいし   
1 花見山咲くより散るを専らに 鳥居美智子 貞雄  
1 引率の教師指さす桐の花 村田岳洋 美智子    
1 灰まぶし薯の切り口穀雨かな 吉田克美 〇岳洋   
1 紋白蝶意気揚々と芝を越ゆ 佐藤玲華 美智子  
1 いのこづちだらけで帰したきりの人 鳥居美智子 〇主宰  
1 花見封鎖遺恨消し去る花散歩 吉田克美 綾子  
1 口つぐむ反り身を焼かれ桜鯛 石川寿夫 美智子  
1 罪犯すかに外出の春寒し 竹田ひろ子 玲華  
1 おぼろ夜や緊急時句会知らされる 川南隆 満智子   
1 月は白花の間にある寝所かな 水貴 綾子  
1 マスクしてウイルスを離く春の日々 川南隆 綾子   
1 霾や拭いてフェンスの残り傷 吉田克美 満智子   
1 渡し舟ゆらり歓喜の揚雲雀 村田岳洋 悦子   
1 存へれば白髪のふゆる春愁 阿部綾子 貞雄  
1 雨後の空風の行方や柿若葉 佐藤満智子 けいし  
1 幾重にも星の隠れし八重桜 水貴 寿夫  

  句会メモ
  4月の柿の木句会はコロナウイルス緊急事態宣言のため 句会を開くことが出来づ、紙上句会に致しました。
  ご協力ありがとうございました。

  主宰、貞雄、美智子、寿夫 岳洋各幹部同人の先生方の特選選評はプリントにして後日お知らせ致します。

  <5月の句会>
  5月も紙上句会になりますのでよろしくご協力お願い
  いたします。

   投句締め切り日     5月22日 厳守

   当季4句 短冊4枚 投句控1枚 句会費千円同封の上吉田克美、
   佐藤弘香宛、お送りください。
    
  <選句について>

   選句用紙はメール又はfaxでお送りいたしますので。

   選句は7句内特選1句にて、お願いいたします。
    
    吉田克美(042-591-8493)佐藤弘香(042-592-1495)?fax