■日時: 平成31年2月23日  ■句会場: ろんど旧発行所  ■席題: 帰  ■参加者: 15名

合点 作      品 作 者 選     者
6 雛箪笥開ければ昭和溢れ出る 金田けいし 主宰 貞雄 岳洋 弘香 克美 慶  
5 富士目指し富士より帰る麦踏んで 田中貞雄 主宰 美智子 ○岳洋 けいし ○克美   
5 春よこいこの世の椅子に深くかけ 阿部綾子 ○美智子 ○岳洋 けいし ○弘香 慶  
4 調律師の大きな鞄つばめ来る すずき巴里 貞雄 ○美智子 岳洋 ○けいし   
4 卒業生つばめのやうに胸反らす 村田岳洋 ○主宰 美智子 弘香 克美    
4 梅開花一輪一句を手に包み 水貴 主宰 岳洋 弘香 慶  
3 裏木戸へ箒目の波椿東風 石川寿夫 ○美智子 ○岳洋 けいし   
3 海光の届く梅林冲に船 金田けいし 主宰 貞雄 慶   
3 被せ藁切り口にほふ寒牡丹 阿部綾子 ○主宰 けいし 克美   
3 日当れば空よりこぼれ犬ふぐり 金田けいし ○主宰 ○貞雄 弘香  
3 冬木の芽熟成中の深眠り 竹田ひろ子 岳洋 けいし 慶   
3 春月の淡き光や遠淡海 名倉悦子 主宰 美智子 克美  
3 ねんごろに解く包装紙桃の酒 阿部綾子 主宰 美智子 けいし   
3 春の魚めく透明のエレベーター すずき巴里 美智子 岳洋 弘香   
2 鹿尾菜干す端に坐して安らぎぬ 田中貞雄 岳洋 弘香   
2 春光をはじきて入れて自動ドア 石川寿夫 けいし 弘香   
2 身のうちに鬼住まわせて鬼やらい 名倉悦子 岳洋 けいし  
2 鳥帰る羽裏に秘めし光かな 金田けいし ○貞雄 美智子   
2 クレソンに振り分けあるる瀬と淀み 田中貞雄 主宰 美智子   
2 春の土弾ませてゐるラリー音 石川寿夫 貞雄 弘香   
2 タクシーを待つ街灯のたびら雪 すずき巴里 美智子 弘香   
2 遥かまで空蒼茫と春の土手 佐藤いづみ ○克美 弘香  
2 あかつきは桜起こしの風の橋 鳥居美智子 主宰 貞雄   
1 神仏に帰依して往なす春の闇 佐藤弘香 ○慶  
1 雪雫枯芳潤の讃歌かな 吉田克美 弘香  
1 縹色の連山かすむ春の霧 佐藤いづみ 美智子  
1 帰る道記憶になくて針供養 村田岳洋 主宰   
1 夫婦喧嘩猫も喰わぬか日脚伸ぶ 竹田ひろ子 克美  
1 春の海ダイオウ烏賊の浮いて来し 佐藤弘香 克美   
1 春立つや翼の欲しき昨日今日 竹田ひろ子 岳洋  
1 雛壇のうしろ雛の日終わるまで すずき巴里 美智子  
1 人影の優しき春や友と会ふ 牧野慶 克美   
1 佳人には春の帽子のよく似合ふ 村田岳洋 慶   
1 車内の色とりどりのマスクかな 水貴 貞雄   
1 辛夷咲く苑の芽吹きを差配して 石川寿夫 主宰   
1 おそろしき飯匙倩(ハブ)の頓服冴返る 鳥居美智子 けいし   
1 梅ほのか終わりを告げる肩の先 水貴 岳洋   
1 犬ふぐり喝采やまぬ日のひかり 吉田克美 岳洋   
1 霞立つ認知予防の指体操 吉田克美 岳洋   
1 シテイマラソン春の足音駆け抜ける 名倉悦子 克美   
1 ヨガ終へて夕東風背に家路かな 佐藤玲華 克美  

次回お知らせ: 日時:平成31年3月23日 午後1時    場所:ろんど旧発行所
        欠席投句の方:短冊4枚、 出句控2枚、 句会費千円、佐藤弘香さん宛にお願いいたします。
        句会報に間違いが有りましたら吉田克美までお知らせくださいます様にお願いいたします。