合点 | 作 品 | 作 者 | 選 者 |
6 | 大仏の胸に春光滑り込む | 尾形誠山 | 貞雄 ひろ子 満智子 悦子 玲華 たく |
5 | 渓流の流す光や山芽吹く | 金田けいし | 満智子 いづみ 玲華 水貴 悦子 |
5 | 菜の花を裳裾に富士の優然と | 佐藤満智子 | けいし 誠山 綾子 加津 〇たく |
5 | 亀鳴いて老いとは時間長者かな | まつのたく | ひろ子 〇誠山 〇弘香 〇満智子 いづみ |
4 | ミモザ咲き黄金の風の沸くごとし | 金田けいし | ひろ子 克美 弘香 〇悦子 |
4 | 旅立てる句友偲びて春惜しむ | 名倉悦子 | 克美 弘香 満智子 水貴 |
4 | 菜の花の地から湧き出る光かな | まつのたく | 貞雄 〇ひろ子 けいし 水貴 |
4 | 春燦燦あまねく注ぐ日の光 | 佐藤満智子 | 〇克美 誠山 綾子 加津 |
3 | ふらここの地球と同じ自転かな | まつのたく | 満智子 加津 〇水貴 |
3 | 万物の命潤す春の雨 | 佐藤弘香 | 誠山 加津 玲華 |
3 | 年ふりて震災月となる弥生 | 田中貞雄 | 克美 〇いづみ 綾子 |
3 | 雛飾る介護ホームや春深し | 名倉悦子 | けいし 玲華 水貴 |
3 | 節電の秘伝あれこれ根深汁 | 阿部綾子 | 貞雄 満智子 たく |
3 | 杉山に光集めて根明けかな | 佐藤いづみ | ひろ子 けいし 弘香 |
3 | 「春だな」とつぶやく夫の背の薄し | 竹田ひろ子 | 弘香 〇加津 玲華 |
3 | 春風を呼ぶ観音のあまたの手 | 尾形誠山 | 弘香 悦子 たく |
3 | 福島も三陸沖も春の星 | 尾形誠山 | 悦子 綾子 加津 |
3 | ぼたん雪光り交差の常夜燈 | 吉田克美 | ひろ子 〇玲華 たく |
2 | ペン置けば転げて行くや春炬燵 | 降幡加津 | 誠山 弘香 |
2 | 雪深く彼岸詣も出来ず居る | 降幡加津 | 弘香 たく |
2 | 春雪の富士に君の名呼んでみる | 名倉悦子 | 貞雄 玲華 |
2 | ひとり居のわれに語らふリラの花 | 降幡加津 | 貞雄 克美 |
2 | 遊蝶花白洲正子のかくれ里 | 尾形誠山 | 満智子 水貴 |
2 | 皺の手を開きて春の光享く | 佐藤弘香 | 克美 たく |
2 | 春の雪街の動線動かざる | 竹田ひろ子 | 貞雄 けいし |
2 | 龍の目の光る天井春寒し | 竹田ひろ子 | 〇けいし 水貴 |
2 | 三基の墓囲む如くに紅椿 | 佐藤いづみ | 悦子 綾子 |
2 | ヒヤシンス光も風も香に乗りて | 佐藤弘香 | 貞雄 いづみ |
1 | 緑青の屋根がキャンバス花辛夷 | 田中貞雄 | けいし |
1 | 住職の説法澄む声彼岸寺 | 吉田克美 | 綾子 |
1 | 春昼やかろやかバイク郵便屋 | 佐藤玲華 | 誠山 |
1 | バス乗り場探す駅前春寒し | 金田けいし | いづみ |
1 | 佇めば山茱萸の花ほころびぬ | 降幡加津 | 克美 |
1 | 病む猫の顔の四角や春愁 | 佐藤弘香 | 貞雄 |
1 | 雛祭りある物仕立てちらしずし | 吉田克美 | 誠山 |
1 | ねんねこや母の元気は吾(わ)の無敵 | 阿部綾子 | 貞雄 |
1 | 陽の光一心に集め福寿草 | 名倉悦子 | いづみ |
1 | 猫柳開花と届く追而書き | 佐藤玲華 | 貞雄 |
1 | 手のひらに温し軽さよ子猫来 | 水貴 | ひろ子 |
1 | 蝶生る風の奥より子らの声 | 金田けいし | 悦子 |
1 | 風となる煙草のけむり春彼岸 | 阿部綾子 | いづみ |
1 | お和尚様のよどみ無き声彼岸寺 | 吉田克美 | 加津 |
1 | 卒業子朱の袴にて漕ぎ出でぬ | 竹田ひろ子 | 〇綾子 |
柿の木句会メモ 田中貞雄特選 降幡加津 ひとり居のわれに語らふリラの花 選評 リラ(ライラック)の花の色は、しろ、赤、紫、青など穂状に多数の 花をつけ、多くの花言葉があるそうだが、掲句の独り暮らしに静かに語 りかけるリラの花の色は白、花言葉は「思い出」とうけとめた。 齢のせいかも知れない。 4月 紙上句会 4月兼題 『 話 』 吉田克美さん出題 投句締切 4月18日(金) 選句締切 4月24日(木) 兼題1句・雑詠3句・出句控・出句料千円ご同封にてご送付下さい。 投句先 佐藤弘香 191-0033 東京都日野市百草920-65 TEL・FAX 042-592-1495 |