関西ブロック鍛錬会 《馬見丘陵公園》

  ■日時: 令和元年6月11日  ■句会場: 馬見丘陵公園内研修室  ■席題: 日傘  ■参加者: 12名  ■吟行先: 奈良県馬見丘陵公園

合点 作      品 作 者 選     者
7 国中は古墳あまたや若葉風 金子つとむ ○惠美子 ちか子 亜こ ○博子 ○喜世子 ○圭子 涼宇子  
6 葦切の鳴くや草魚の水匂ふ 田伏博子 ○ちか子 亜こ 喜世子 圭子 小夜子 ○凉宇子  
5 業平を囲む菖蒲の百の彩 永田圭子 博子 喜世子 ○訓子 ○凉宇子 ○つとむ     
4 万緑に目覚め埴輪の並び立つ 田伏博子 淳子 訓子 凉宇子 つとむ    
4 水際の漫ろを茅花流しかな 池端英子 惠美子 淳子 圭子 凉宇子     
4 極楽の入口見たり菖蒲園 神田小夜子 ちか子 訓子 凉宇子 つとむ  
4 青柿や師と投げ合うた会話咲く 石倉ちか子 亞こ 淳子 凉宇子 つとむ    
4 箸墓墳見えて日傘は向きを変へ 永田圭子 ○英子 喜世子 小夜子 涼宇子  
3 牛蛙鳴けば老鶯応へけり 金子つとむ 惠美子 圭子 小夜子   
3 睡蓮の隙さざ波す六六魚 日下部亞こ 淳子 凉宇子 つとむ  
3 男節の鳴き声眠き牛蛙 佐藤凉宇子 亞こ 訓子 つとむ     
3 老夫婦手をつなぎ行く若葉径 金子つとむ 英子 圭子 小夜子  
3 草魚談議中に小亀の茶茶ほうちゃ 石倉ちか子 惠美子 凉宇子 ○つとむ  
3 老鶯と迎へる出羽の漢かな 小幡喜世子 惠美子 ちか子 亞こ     
3 老鶯や大和青垣指呼のなか 田伏博子 ちか子 ○亞こ 凉宇子   
3 梅雨空やゆんるり廻る鯉の背ナ 日下部亞こ 英子 淳子 喜世子   
3 雨傘の日傘とかはる日和かな  金子つとむ ちか子 英子 小夜子  
2 兼用の今日は日傘となりしかな 神田小夜子 訓子 圭子     
2 溜池の藺草の丈や草魚群る 北村淳子 ちか子 凉宇子  
2 打ち並ぶ埴輪を登る日傘かな 池端英子 博子 つとむ  
2 思ひ出したやうに濁声牛蛙 有本惠美子 訓子 つとむ  
2 登り来て鍵形古墳緑さす 永田圭子 博子 つとむ  
2 水の面に塩辛蜻蛉小休止 伊藤訓子 圭子 つとむ   
2 あぢさゐやこゑの遠のくカメラマン 佐藤凉宇子 喜世子 ○小夜子    
2 田水張る水の地球の水を借り 小幡喜世子 英子 博子     
2 黒一点蛍袋と迎へけり 池端英子 淳子 凉宇子     
1 睡蓮のぽんとあぶくや魚のかげ 有本惠美子 つとむ     
1 睡蓮の置かるるやうに水平ら 有本惠美子 喜世子    
1 睡蓮の葉を盛り上げて鯉通ふ 北村淳子 涼宇子  
1 黄睡蓮あなたこなたの池の泡 佐藤凉宇子 惠美子  
1 昼時に合はせて蝦蟇の鳴きにけり 神田小夜子 訓子  
1 ナガレ山の古墳見上げて日傘かな 有本惠美子 ○淳子  
1 紫陽花のブルーに溺るしばらくは 永田圭子 博子  
1 老鶯のこゑ限りなし池の鯉 佐藤凉宇子 小夜子   
1 墳丘の頂天に佇つ日傘二本 石倉ちか子 涼宇子  
1 睡蓮の花のひらくを確と見し 有本惠美子 ○つとむ  
1 下野や和みの道の案内役 伊藤訓子 英子   
1 「大和姫」菖蒲スマホに立ち上げん 石倉ちか子 亞こ   
1 睡蓮は日の物鯉は水のもの 小幡喜世子 英子   
1 掌にあまる四葩の毬愛し 田伏博子 凉宇子    
1 ひと跳ねの後鎮もる黄睡蓮 池端英子 つとむ  
1 白日傘八つ橋をゆく水の音 伊藤訓子 惠美子  
1 ヘリ一機の古墳鳥瞰行々子 永田圭子 博子   

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