合点 | 作 品 | 作 者 | 選 者 |
7 | 風鈴が会話うながす倦怠期 | 池内結 | つとむ いづみ 綾子 禎子 正代 けい子 真知子 |
5 | 笊に干す梅の素顔や風匂ふ | 金田けいし | ○つとむ 次代 玲華 とをる 真知子 |
5 | 仕舞まで老の役目や盆仕度 | 金子つとむ | 加津 次代 綾子 禎子 真知子 |
4 | 窓越しに見るだけの空遠花火 | 佐藤いづみ | ひろ子 綾子 玲華 ○とをる |
4 | 初蝉の一声あとはそれっきり | 佐藤正代 | ひろ子 つとむ 玲華 真知子 |
3 | 夕涼やヒゲ揺れている窓の猫 | 高梨真知子 | つとむ いづみ 加津 |
3 | 昼寝覚夢のつづきの捜し物 | 佐藤正代 | ○次代 加津 とをる |
3 | 八月の図書館ロビーの原爆忌 | 渡部次代 | ○いづみ 玲華 真知子 |
3 | 懐しき昭和の映画終戦日 | 金子つとむ | いづみ 加津 次代 |
3 | ぶつぶつと夢の途切るる熱帯夜 | 竹田ひろ子 | 次代 綾子 とをる |
2 | 露草や野川痩せたと覗き込む | 河村啓花 | 禎子 正代 |
2 | 墓参り特攻の叔父を孫に説き | 高梨真知子 | ○禎子 とをる |
2 | 触れもせではじける乙女鳳仙花 | 加藤けい子 | ひろ子 とをる |
2 | 深すぎる情けは徒か露時雨 | 加藤けい子 | ひろ子 ○綾子 |
2 | 露草の花で染めたる空の青 | あだち禎子 | ひろ子 加津 |
2 | 露草を活けて華やぐ喫茶店 | 阿部綾子 | つとむ 加津 |
2 | 夜半に聞く昭和の歌や蚊遣り香 | 阿部綾子 | 禎子 とをる |
2 | えごの木の実のまんまると独り立ち | 渡部次代 | つとむ 玲華 |
2 | 盂蘭盆や屍の岩屋閉じしまま | 池内結 | いづみ 綾子 |
2 | 後ろより付く秋風の生臭し | 河村啓花 | ○正代 けい子 |
2 | 大噴水柱のミストやがて露 | 吉田克美 | 綾子 ○真知子 |
2 | 風鈴の音褒めらるる電話かな | 金子つとむ | 次代 正代 |
2 | ビール缶結露のままにテーブルへ | 佐藤いづみ | 禎子 けい子 |
2 | 夜のひまわりうつむくときはおそろしく | 降幡加津 | 正代 けい子 |
1 | 畑のもの露けきを食ふ朝餉かな | 金子つとむ | 加津 |
1 | 今日生きる力水なる草の露 | 渡部次代 | ○玲華 |
1 | 新じやがを丸ごと茹でてどんと出し | 阿部綾子 | ○ひろ子 |
1 | 宙返りしてイルカの花子の夏休み | 阿部綾子 | 正代 |
1 | 応援は指笛太鼓夏競ふ | 佐藤玲華 | ○けい子 |
1 | 焼酎を玉露で割りて一人の夜 | 高梨真知子 | けい子 |
1 | 雨女驟雨や母の七回忌 | 高梨真知子 | 禎子 |
1 | 遠き日の絵日記埋める油蝉 | 竹田ひろ子 | ○加津 |
1 | 硯海の墨くろぐろと芋の露 | 竹田ひろ子 | 正代 |
1 | 庭先の何を覗き見秋あかね | 河村啓花 | 玲華 |
1 | 盆提灯飾り遺影の父母想ふ | 佐藤弘香 | いづみ |
1 | 戦死した父逢ひに来る終戦日 | 佐藤弘香 | けい子 |
1 | なにもかも有難くあり露一つ | 佐藤弘香 | 真知子 |
1 | 突如鳴る真夜の風鈴誰の死ぞ | 池内結 | つとむ |
1 | 朝顔の蕾にやさし如雨露の水 | 金田けいし | ひろ子 |
1 | 向日葵の迷路に溢る子らの声 | 金田けいし | 次代 |
1 | 響き来る受話器の中の南部風鈴 | 竹田ひろ子 | いづみ |
句会メモ 【お詫び】 渡部次代さんの句「八月の」の句で「原爆忌」は、「原爆展」の間違いでした。 訂正をお願いいたします。 次回句会は下記のとおりです。 日 時 令和7年9月18日(木曜日) 午後1時15分より 場 所 ゑくぼプラザ 兼 題 金田けいしさんの出題で「野」です。 追記 10月16日(木)には米沢句会との合同による鍛錬会が予定されております。 詳しいことは次のろんど紙か9月の句会報にてお知らせいたします。 |