■日時: 平成30年8月23日(木)  ■句会場: 赤湯公民館  ■兼題: 波  ■参加者: 20名

合点 作      品 作 者 選     者
5 大西日影となりゆくオ―トバイ 金田けいし 主宰 美智子 つとむ 次代 加津  
5 巌打つ波の鉄拳台風裡 田中一美 〇美智子 玲華 加津 ひろ子 結  
5 豊穣の風押し寄する稲穂波 金子つとむ 美智子 玲華 綾子 ひろ子 結  
5 野馬追の鯨波たちまち渦なせり 鳥居美智子 つとむ 玲華 いづみ ひろ子 結   
4 麨に咽せし昭和の大家族 金田けいし 〇美智子 〇千恵子 綾子 加津   
4 涼しさを栞に今日のひと日閉づ すずき巴里 〇美智子 玲華 次代 ひろ子   
4 送り火や鉦の余韻にけむり乗せ 吉水翔並 美智子 綾子 〇ひろ子 結   
4 嫁姑小さき波風盆支度 中根千恵子 美智子 玲華 〇いづみ ひろ子   
4 ゲリラ豪雨渦巻く波に晩夏光 酒井公子 〇綾子 加津 次代 結   
4 かなかなや陽明門に猫眠る 竹田ひろ子 〇美智子 つとむ 加津 〇結  
4 かなかなや堂を見守る大欅 佐藤玲華 つとむ 禎子 ひろ子 結  
4 踊子の群舞華やぐ笠の波 佐藤玲華 美智子 つとむ ○禎子 ひろ子   
4 縄跳びの大波越えて雲の峰 降幡加津 美智子 千恵子 〇次代 〇ひろ子  
4 声かけて応へて洗ふ父母の墓 渡部次代 〇主宰 美智子 いづみ 結  
4 あるだけの提灯飾り魂祭 金子つとむ 〇主宰 美智子 千恵子 加津  
4 子ら去りて遊具を囲む草の花 河村啓花 美智子 千恵子 玲華 綾子   
3 大花火無明の闇を彩れり 池内結 美智子 玲華 ○加津  
3 秋暑し湖へこころの乱反射 中島讃良 〇主宰 ○玲華 結   
3 さぐり出す手提げの奥の京扇子 金田けいし 美智子 禎子 ひろ子   
3 門火焚く在所の墓の兄二人 吉田克美 主宰 〇美智子 千恵子  
3 青々と茶の実の太る四ッ目垣 田中一美 主宰 つとむ いづみ  
3 忘れたき記憶とともに夏終る 阿部綾子 玲華 加津 結   
3 雨音に消され̪し夢や夜長憂し 中島讃良 美智子 玲華 綾子  
3 ひとり居の西瓜一個の思案かな 金子つとむ 美智子 次代 加津   
3 細波の乱反射して晩夏光 竹田ひろ子 次代 加津 結   
3 周波数合はす生活や秋暑し 竹田ひろ子 次代 いづみ 結   
3 新涼や朝よ昼よと寝てしまふ 佐藤弘香 〇美智子 綾子 加津   
3 国産みの波の平らか終戦日 すずき巴里 千恵子 玲華 いづみ   
3 面影を託す灯籠波に乗る 池内結 禎子 加津 ひろ子  
2 青海波の手拭首に盆踊 佐藤いづみ 主宰 美智子 
2 失ひしものを探して夏の果て 降幡加津 禎子 千恵子   
2 霧揉みの流れはじめし岳樺 すずき巴里 つとむ 次代   
2 人の和に生きる湯宿の秋さがし 中根千恵子 美智子 綾子   
2 内視鏡けふの一泊遠花火 吉水翔並 いづみ 禎子   
2 手花火やみんな無口に輪になって 佐藤いづみ 主宰 綾子   
2 攀じ上り燃え上りたる凌霄花 金子つとむ 美智子 いづみ   
2 県境の葉裏白波葛嵐 吉田克美 つとむ いづみ  
2 車椅子するりと抜けて踊の輪 鳥居美智子 千恵子 玲華   
2 祭鱧命ひらめく生簀波 鳥居美智子 いづみ 次代   
2 盆提灯客の軋めく六畳間 酒井公子 加津 いづみ   
2 赤飯と湯気も供へて地蔵参 佐藤玲華 主宰 次代   
2 虫鳴くやひとふし四海波静か 佐藤弘香 〇主宰 〇結  
2 坂多き出で湯の街や夕化粧 佐藤いづみ 美智子 つとむ  
2 台風の嬲る少女の捌き髪 鳥居美智子 綾子 結   
1 幼き日の朋とおてだま地蔵盆 佐藤玲華 主宰  
1 秋茄子の蔕切りすぎと母怒る 酒井公子 〇美智子  
1 かぶりつくザリザり塩のトマトかな 酒井公子 主宰  
1 パ―プルに染めてあるなり洗ひ髪 阿部綾子 主宰  
1 どよめきに佞武多が廻る道いっぱい 安達禎子 主宰  
1 芳しき黄波の早稲をコンバイン 田中一美 玲華  
1 松島や波を静めて秋立ちぬ 吉水翔並 千恵子  
1 川を出て流灯海の波に乗る 中島讃良 美智子  
1 大輪の花蕊に憩ふ青蛙 池内結 〇つとむ  
1 掠れたる御布施の文字の盆用意 田中一美 次代  
1 楤の花電波届かぬ秘湯かな 佐藤いづみ ひろ子   
1 夕暮時波打つ尾花烏鳴く 安達禎子 いづみ  
1 8、15高校球児黙祷す 安達禎子 いづみ   
1 いつの間に虫の夜となる草の丈 佐藤弘香 〇加津   
1 格安の冬瓜ごろり並ぶ店 中根千恵子 つとむ   
1 轟き合ふ藍の花咲く石切場 降幡加津 千恵子   
1 参道の玉砂利さらに暑さ増す 竹田ひろ子 いづみ   
1 終戦日名句佳句の句会かな 吉田克美 千恵子   
1 はたた神の一喝激し帰路を急く 池内結 禎子  
1 波に乗り犬のサ―フイン得意顔 阿部綾子 美智子  

       
     
     お知らせ
     
       9月の兼題は鍛錬会の為、有りません。
       
       10月の兼題  『  露  』  金子つとむさん出題です。
       
       句会場は会場の都合上、ワトワセンタ―  TE L  0238―47―6445に
        
       変更になります。