■日時: 令和元年11月21日 (木曜日)  ■句会場: 赤湯公民館  ■兼題: 大根  ■参加者: 19名

合点 作      品 作 者 選     者
7 大根太る星降る夜はなほさらに 渡部次代 ○主宰 美智子 ひろこ 〇加津 綾子 玲華 ○正代  
6 紅葉かつ散る母の遠忌を数ふれば すずき巴里 美智子 結 ○加津 綾子 次代 正代  
6 茶の花や足向くままの回り道 河村啓花 主宰 美智子 ひろ子 いづみ 綾子 次代  
6 鰤大根炊きてひとりの誕生会 池内結 美智子 ひろ子 つとむ 加津 綾子 次代  
5 本当の空です私の出羽の冬 すずき巴里 美智子 結 つとむ 加津 正代  
5 絡みつく蔓引き剝し秋収め 田中一美 美智子 結 ひろ子 つとむ 加津  
5 けふ生きて明日はあしたの冬衣 吉水翔並 美智子 ひろ子 いづみ ○綾子 次代  
5 見送れば雨見返れば冬の虹 鳥居美智子 ○主宰 結 ○ひろこ いづみ 正代  
5 唐突に閉づる書店や三島の忌 佐藤正代 ○主宰 美智子 つとむ 加津 次代  
5 大根の抜かれし穴や夕日入る 中島讃良 美智子 結 ひろ子 ○次代 玲華  
4 歓喜の声あげて柘榴の裂けにけり 金田けいし 美智子 ○結 いづみ 玲華  
4 遠き日の糧でもありしだいこかな 竹田ひろ子 美智子 加津 次代 玲華  
4 陽の射して微塵きらめく霜の朝 池内結 美智子 ひろ子 ○いづみ 加津  
4 冬いなづま傅くひとも無き部屋を 中島讃良 美智子 結 ひろ子 つとむ  
4 逝く人の握り返しや冬の雷 すずき巴里 美智子 結 つとむ 玲華  
3 胸に湧くものを修めて冬立つ日 中島讃良 ○結 玲華 正代  
3 日と風の匂ひ滲み入る干大根 吉田克美 美智子 ひろ子 いづみ  
3 ラインダンスのおみ足白き掛大根 田中一美 結 ○つとむ 綾子  
3 黄落や横すべりする車椅子 佐藤正代 美智子 いづみ 加津  
3 侘助の風雅極る竹籬 吉田克美 美智子 結 綾子  
2 一斉に囁く声や落葉径 池内結 主宰 つとむ  
2 収穫祭大根野菜を景品に 安達禎子 主宰 美智子 
2 外に出て爪切ることも小春の日 金子つとむ 美智子 正代  
2 灯を点す新の仏壇神無月 田中一美 ひろ子 綾子  
2 軽トラで運ぶ大根冬構 佐藤正代 主宰 美智子 
2 茎漬や遺されてまた齢増ゆ 中島讃良 美智子 次代  
2 一陣の風に音立て朴葉落つ 降幡加津 美智子 結  
2 干し大根への字となりて桶の中 佐藤いづみ 玲華 正代  
2 ひとり舟投網に捕へる秋夕焼 吉水翔並 結 次代  
2 皇帝ダリア揺れて青空さぐるかに 河村啓花 美智子 結  
2 大根畑青き首もて迫り上る 金田けいし ○美智子 いづみ  
2 柿の葉寿司ほんのりほろり柚子大根 鳥居美智子 いづみ 次代  
2 お悔みの言葉空しき菊の前 佐藤弘香 美智子 ひろ子  
2 通知受く早や三堂の雪囲ひ 佐藤玲華 美智子 ○正代  
2 母の背に負はれ遠火事見し震へ 佐藤弘香 美智子 つとむ  
2 冬めくやいつしか感謝多くなり 阿部綾子 美智子 つとむ  
2 秋雨の中の礼砲即位の儀 田中一美 いづみ 加津  
2 堤防にユンボの揃ふ冬の月 渡部次代 主宰 美智子 
2 銀輪の嚏に道を譲りたり 渡部次代 美智子 正代  
2 水底の如き暁闇冬立てり 池内結 美智子 ○ひろ子  
2 白き山遠見に朝の落葉径 金子つとむ 美智子 玲華  
2 美術館出てやすらぎの落葉道 佐藤弘香 美智子 玲華  
1 コ一ヒ一の香りに目覚め冬の朝 佐藤いづみ 美智子   
1 葉をつけて貰ふ大根土もつき 河村啓花 美智子   
1 蜜柑の皮干すや庇の影移る 金田けいし 美智子   
1 新雪に雲の陰あり鳥海山 安達禎子 ○美智子 
1 大根干し葉を干し山の機嫌かな すずき巴里 美智子   
1 紅つけて玉子に目鼻の七五三 竹田ひろ子 美智子   
1 タラップを靡かせ登る木の葉髪 降幡加津 美智子   
1 大根よく育つ今年の天気かな 金子つとむ 美智子   
1 持て成しの大根サラダをメインとす 佐藤弘香 美智子   
1 手のひらに受ける松笠里の冬 阿部綾子 美智子   
1 紅葉の哲学の道滞り 吉水翔並 美智子   
1 小春日やちょつと手合せ投函す 阿部綾子 主宰  
1 大根飯昭和は遠くなりにけり 吉水翔並 つとむ  
1 段ボ一ル並ぶ熟成ラフランス 吉田克美 正代  
1 月山の初冠雪を受話器より 鳥居美智子 綾子  
1 幼き日箸の進まぬだいこ飯 竹田ひろ子 ○玲華  
1 あんびんは今日も売切小春の陽 佐藤正代 つとむ  
1 海遠き蔵王のうねり装ひけり 金田けいし ひろ子  
1 今朝冬の律々しき富士や晴れ姿 吉田克美 加津  
1 枯野原の花となりたる虹低き 竹田ひろ子 つとむ  
1 避難地といふには長し秋の虹 渡部次代 主宰  
1 榠樝の実の香に包まれし身繕ひ 佐藤玲華 綾子  

    
     
    12月兼題   『  狐  』  渡部次代さん出題です。
     
    
      次  回  令和元年12月19日  午前10時 (木曜日)   
      
            句会後、忘年会を予定しております。
       
      会  場  招 湯 苑  (米沢市)