■日時: 平成30年10月18日(木)  ■句会場: 赤湯公民館  ■兼題: 露  ■参加者: 18名

合点 作      品 作 者 選     者
7 鳥海山背負ふ案山子の一家族 金田けいし ○主宰 美智子  結 ひろ子 つとむ 千恵子 次代  
7 振鈴の余韻に零る露の玉 池内結 〇美智子 ○ひろ子 つとむ ○加津 ○綾子 千恵子 次代  
6 心淋し捨畑に立つ秋ざくら 吉水翔並 美智子 結 ひろ子 綾子 玲華 次代  
5 朽ちかけし蜘蛛の囲の守る露の玉 中島讃良 美智子 ひろ子 つとむ 加津 次代  
5 六地蔵脚下へ届く秋日かな 渡部次代 主宰 美智子 結 ひろ子 千恵子  
5 秋思かな地図にて辿る一人旅 阿部綾子 主宰 結 加津 次代 ○禎子  
5 透明の朝の静寂や露の玉 佐藤弘香 美智子 ひろ子 千恵子 玲華 次代  
4 朝の歩に拾ふ木の実の露けしや 金子つとむ 結 加津 千恵子 玲華  
4 鳥海山の海より立ちて秋気満つ 竹田ひろ子 美智子 ○つとむ ○次代 禎子  
4 松籟の磴のぼりくる神の留守 渡部次代 ○主宰 ○美智子 つとむ 玲華  
4 身に沁むや苔衣纏ひし禅定石 池内結 美智子 ひろ子 つとむ 禎子  
4 踊唄白眉の喉の透きとほる 金田けいし 〇美智子 ひろ子 綾子 次代  
4 すいつちよと競ひ口笛吹いてみる 佐藤弘香 主宰 美智子 つとむ 禎子  
4 ままごとのやうな仏壇栗きのこ すずき巴里 美智子 つとむ 綾子 次代  
4 鋭角にたたみし脚や飛蝗翔つ 池内結 主宰 美智子 綾子 千恵子  
3 旅に病むことも有らうに秋つばめ 鳥居美智子 加津 ○玲華 次代  
3 銅鑼鳴らし深山下れば野菊吹く 降幡加津 美智子 結 玲華  
3 せせらぎの音やあちこちと芋煮会 佐藤玲華 主宰 加津 千恵子  
3 龍太句集繙く夜や露深し 金子つとむ 主宰 ○結 加津  
3 露草の真つ直ぐといふ見つめやう すずき巴里 〇美智子 加津 禎子  
3 含みたる玉露まつたり栗やうかん 金田けいし 美智子 ひろ子 加津  
3 秋深し投函の音確かむる 池内結 美智子 つとむ 次代  
3 手折りたき芒に秘めし力あり 金田けいし 結 千恵子 玲華  
3 箒木のほどよき丸さ紅葉初む 中島讃良 主宰 美智子 ひろ子  
2 木犀の香り蘇りて同窓会 吉水翔並 加津 玲華  
2 露の玉ころがる音か空耳か 河村啓花 加津 ○千恵子  
2 稲架けて縦の風道作りをり 竹田ひろ子 ○主宰 美智子 
2 秋寂ぶや記憶の底を引き寄せて 竹田ひろ子 結 綾子  
2 寝に登るだけの寝室星月夜 阿部綾子 ○主宰 つとむ  
2 亡き人の星座占ふ星月夜 中島讃良 結 加津  
2 老松を支へる添へ木秋高し 河村啓花 主宰 美智子 
2 裏道の木より畑より秋の声 河村啓花 主宰 美智子 
2 満月のあらん限りの町ひとつ すずき巴里 ひろ子 玲華  
2 新穀を捧げて献る田の神様 鳥居美智子 結 綾子  
2 露の世にさよならをして秋の蝶 佐藤いづみ 美智子 玲華  
2 秋蝶の来て草庭を喜ばす すずき巴里 美智子 つとむ  
2 十三夜逢へず子の絵の丸い月 吉田克美 千恵子 玲華  
2 病む時の波状攻撃芒原 佐藤弘香 〇美智子 結  
2 満月やケ―キも丸く誕生日 田中一美 主宰 玲華  
2 すすき原風に荒びゆく音重ね 中島讃良 ○美智子 ○ひろ子  
2 秘伝豆茹で香り立つひとつ家 吉田克美 主宰 禎子  
1 地震跡やジグザグに映え草紅葉 佐藤いづみ 主宰  
1 口開いた?毎朝見に行くあけび棚 安達禎子 美智子  
1 予兆かな目の前過る黒揚羽 田中一美 加津  
1 今日の事日記に閉づる九月尽 渡部次代 ○主宰  
1 駅ビルの本屋を巡る文化の日 中根千恵子 ○主宰  
1 秋深し爆竹鳴らし猿退治 阿部綾子 美智子  
1 大輪もさびしさ秘める秋花火 安達禎子 美智子  
1 出てこないあれあれあれと秋闌ける 降幡加津 美智子  
1 ふりかかる幾万の露野の花に 中根千恵子 禎子  
1 行く先は秋の東北即決る 田中一美 綾子  
1 露燦燦根ごとに折れて草の道 阿部綾子 結  
1 秋祭三指で抓む縁側鮨 鳥居美智子 玲華  
1 露けしや返書の文字も薄れをり 降幡加津 千恵子  
1 稲刈りの株新しき朝の涼 安達禎子 つとむ  
1 旅に出てお茶の甘露の身に沁むや 竹田ひろ子 玲華  
1 朝露や水晶の如草の径 佐藤いづみ 結  
1 身に入むや封人の家炉辺語り 金子つとむ ひろ子  
1 収穫の子等の歓声豊の秋 金子つとむ 綾子  
1 一本のアルビノ露を怪しうす 鳥居美智子 ○加津  
1 会津路やころり観音露の玉 吉水翔並 美智子  

    
     
     11月兼題  『  成  』  金田けいしさん 出題です。   
      
      
      次  回  平成30年11月15日  午後1時15分  
      
      会  場  赤湯公民館