■日時: 平成29年11月16日  ■句会場: 赤湯公民館  ■兼題: 寝  ■参加者: 20名

合点 作      品 作 者 選     者
6 手話の「寝」はやさしきかたち冬木の芽 中島讃良 ○美智子 つとむ ひろ子 公子 玲華 次代   
6 冬の雲終生持たぬパスポ−ト 中島讃良 美智子 つとむ 千恵子 ひろ子 玲華 結  
5 白障子一語の浮かぶ寝覚め時 金子つとむ 美智子 ○次代 千恵子 加津 ○ひろ子  
5 するするとリボン解くごと柿を剥く 金田けいし つとむ 公子 千恵子 いづみ 結    
5 小春日や土の寝床に菜の育つ 佐藤弘香 ○つとむ 公子 次代 千恵子 ○いづみ    
5 ざくろ裂け赤い涙をこぼしけり 金田けいし 美智子 つとむ 公子 千恵子 いづみ  
4 閑かさや岨に斧打つ枯蟷螂 吉水翔並 美智子 つとむ いづみ 結  
4 夜咄や尉となりゆく桜炭 池内結 ○美智子 つとむ 次代 ひろ子  
4 寝ねがての耳の聡さよ星冴ゆる すずき巴里 つとむ 次代 ひろ子 結  
4 名刹の風韻樹韻朴落葉 池内結 美智子 加津 いづみ ひろ子    
3 長き夜の夢寝にも許し許されて 鳥居美智子 次代 いづみ ○結  
3 寝ずに待つこともありしや冬うらら 竹田ひろ子 公子 加津 いづみ  
3 制服に寝押しで折り目冬に入る 安達禎子 ○玲華 千恵子 ひろ子    
3 擁壁や屏風絵暫し蔦紅葉 吉田克美 美智子 とむ ○結  
3 すさまじや一語で決まる選挙戦 金子つとむ 美智子 加津 ○ひろ子  
3 夫の墓掃き納めたり雪を待つ 中島讃良 ○美智子 加津 いづみ  
3 行者径ほのかに照らす草紅葉 竹田ひろ子 美智子 玲華 結  
3 冬麗のつがいインコや微睡みて 中根千恵子 美智子 公子 結  
3 般若心経近頃飽きて炬燵猫 鳥居美智子 玲華 加津 結  
3 有終の紅葉やけふの千歳山 渡部次代 ○美智子 加津 結  
3 山住みの葬のもてなし栗茸汁 田中一美 つとむ 千恵子 ひろこ     
3 寝入らばや白む朝に冬来る 吉田克美 玲華 いづみ ひろ子  
2 寝覚めれば改憲といふ時雨落つ 渡部次代 ○千恵子 ○加津  
2 蔓引けば二つ三つ四つ烏瓜 降幡加津 美智子 つとむ    
2 気をもむや寝た子を起こす焼芋屋 田中一美 玲華 いづみ  
2 初雪富士を称ふ踊りの異人さん 吉田克美 公子 加津    
2 初時雨一夜の寝座軒雀 吉水翔並 玲華 次代  
2 芋煮して故郷引き寄す碗の数 佐藤弘香 ○つとむ 玲華  
2 山間の絡む芒野風ほどく 中根千恵子 ひろ子 加津  
2 石蕗の花風と遊んで石に添ひ 吉水翔平 美智子 ひろ子  
2 空晴れてもう雪吊の始まりぬ 佐藤玲華 美智子 千恵子     
2 冬の鵙布巾俎板日に晒し 河村啓花 ○美智子 いづみ  
2 文化の日歯を磨くことねんごろに 鳥居美智子 玲華 ○加津  
2 虫の音に添いて渡りぬ歩み板 金田けいし 美智子 つとむ  
2 爺杉の巨幹のこだま台風裡 田中一美 ひろ子 結  
2 陽の射して微塵きらめく霜の朝 池内結 美智子 加津  
2 赤色を芯に渦巻く落葉風 竹田ひろ子  千恵子 ○いづみ    
1 黄落の音の調べや古刹かな 吉水翔並 いづみ  
1 秋宴の余韻ホテルの自動ドア すずき巴里 美智子  
1 立冬や寝起きの人に回覧板 佐藤いづみ 千恵子  
1 おぼこになりカリカリ落葉ふんづける 酒井公子 美智子  
1 うたたねや立冬の日矢部屋に満つ 河村啓花 美智子  
1 長身の友の一歩や落葉踏む 渡部次代 美智子  
1 腰板に亀虫へばる里の暮 渡部次代 美智子  
1 戦車めく除雪車十台勢揃ひ 金子つとむ 美智子  
1 恋人つなぎなどは遠き日花八手 中島讃良 加津  
1 柿落葉柿の根方に寄せてやる 河村啓花 美智子  
1 炭小屋の淡き日ざしの小窓かな 酒井公子 美智子  
1 つはぶきや母の形見の黄八丈 田中一美 ○美智子  
1 山宿のちちろの添い寝朝上り 金田けいし つとむ   
1 冬に入る金の生る木はまだ莟 佐藤玲華 加津  
1 牧とじるトラックに牛押し込まれ 阿部綾子 次代    
1 雲梯をはなす指先冬紅葉 酒井公子 結    
1 白足袋に換えお茶会のよき日和 佐藤玲華 結    
1 どこまでも同じ景色や冬ざるる 竹田ひろ子 加津    
1 乱れ出す自律神経初時雨 佐藤いづみ 結    
1 軟骨を嚼みたる如し富有柿 佐藤いづみ ○公子  
1 いつも楽しきかたち毛糸の手袋は すずき巴里 次代  
1 子等騒ぐ鴨は浮寝をしてをりぬ 阿部綾子 加津  
1 毛糸玉高齢も良き知恵袋 佐藤弘香 玲華  
1 残る虫の子守唄聴き寝落ちたり 池内結 玲華  
1 赤りんご枝折れるほど鈴生りに 安達禎子 千恵子  
1 庭木いらぬ言いつつセッセと雪囲い 安達禎子 玲華  
1 うたた寝し耳元さわぐ冬支度 酒井公子  結    
1 冬紅葉日を零しつつ色深む 河村啓花 次代  
1 寝過ごして大あわてなる穴まどひ 降幡加津 千恵子  
1 秋深し寝ても覚めてもひとつこと 降幡加津 ひろ子  
1 寂しさや身の細りたる冬薔薇 佐藤弘香 玲華   
1 生り年の捥がれぬままの柿の景 金子つとむ 次代    



12月兼題  『  鏡  』 中島讃良さん出題   
       
     
    12月の句会と忘年会のお知らせ 
     
    開催日  平成29年12月21日 午前9時50分 (木曜日) 句会
   
                   午後12時30分     忘年会    
    
    会 場  大和屋旅館 (赤湯) 
        
    * 大和屋旅館の場所ですが、えくぼプラザの隣のきらやか銀行の道路を挟み、真向いに
                  
    おみ坂に行く入口を通り広場を通り真っ直ぐに行きます・そして階段の手前から右側に
     
    曲がり間もなく大和屋旅館があります。
     
    駐車場に付いては大和屋旅館又は広場でも駐車は大丈夫です。
     
     では全員のご参加をお待ちしております。