■日時: 令和元年12月1日午後17時〜  ■句会場: つぼ八八千代台東店  ■兼題: 夕  ■参加者: 19名

合点 作      品 作 者 選     者
5 気のおけぬ集ひの笊にふかし芋 能松祐子 富翁 誠子 ○新之助 さくら子 好美  
5 石蕗咲いて庭の明るさとりもどす 河村啓花 主宰 誠子 誠山 ○さくら子 ○邦   
5 紅葉晴靴紐確と退院す 金田けいし ○主宰 ○誠子 誠山 ○祐子 好美  
5 薮やせて空に丸ごと烏瓜 能松祐子 さくら子 玉子 邦 好美 富夫  
5 ラグビーの薀蓄交す縄暖簾 尾形誠山 主宰 富翁 玉子 祐子 邦  
4 夕時雨母の形見の裾濡らす すずき巴里 誠山 ○玉子 ○好美 まき子  
4 酉の市手締め月まで届きけり 松本まき子 富翁 誠子 ○誠山 祐子  
4 木枯や銀座の隅に占ひ師 尾形誠山 主宰 さくら子 祐子 ○富夫  
3 今晩も湯豆腐で佳し酒あれば 鶴巻誉白 新之助 邦 ○寿徳  
3 二階より庭の明るき菊満開 中山好美 主宰 富夫 まき子  
3 集落を過れば広き苅田原 本保富夫 富翁 ○好美 寿徳  
3 電線も空も新鮮枯木立 長屋新之助 邦 好美 富夫  
3 ふるさとの栗ごろごろの栗ごはん 澤本邦 誠山 好美 寿徳  
3 冬夕焼思い出と座すベンチかな 下平誠子 ○誠山 ○邦 ○まき子  
3 走り出す落葉に歩幅みだれけり 河村啓花 誠子 新之助 富夫  
3 銀杏をブルーシートに寺の庭 近藤寿徳 ○富翁 玉子 邦  
3 蕎麦好きの友と飲みたし新走り 鈴木富翁 新之助 寿徳 まき子  
3 着ぶくれが揃つて囲む駅ピアノ 尾形誠山 ○主宰 好美 ○寿徳  
3 夕陽浴び尚色増して木守柿 松本まき子 玉子 祐子 ○富夫  
3 なつかしき葱の一本箸若かりし 鳥居美智子 新之助 邦 ○まき子  
3 旨かったと妻に一言鰤大根 鶴巻誉白 新之助 玉子 寿徳   
3 今は亡き主の庭に柚子たわわ 鈴木富翁 玉子 祐子 富夫   
2 冬桜仄明かりなる夕間暮れ 東條さくら子 富翁 富夫  
2 葉ボタンや露ころがして出番待つ 澤本邦 ○玉子 寿徳  
2 踏み台にカーテン替ふも冬構 すずき巴里 富翁 誠山  
2 ベランダにほんの一片枇杷の花 長屋新之助 さくら子 玉子  
2 もてあます長き夕暮秋深かむ 澤本邦 富夫 寿徳  
2 焼芋屋の呼ばわる声や殊更に 福島玉子 さくら子 寿徳  
2 安らぎの色と思へり冬夕焼 河村啓花 ○富翁 まき子  
2 八十路爺洒落の着流しちゃんちゃんこ 近藤ともひろ 富翁 誠子  
2 レトルトパック湯煎におどる冬はじめ 能松祐子 ○主宰 誠山  
2 時雨心地また噛み損ね吞みそこね 鳥居美智子 主宰 さくら子  
2 花八手名脇役の潔さ 福島玉子 さくら子 邦  
2 落葉踏むやんわり行くか蹴散らすか 川南隆 主宰 さくら子    
2 栗駒の夕日を浴びてななかまど 近藤寿徳 富翁 祐子  
2 ああさうかもういないのか雪催 すずき巴里 ○誠子 祐子  
2 蒼穹を空挺機過ぐ冬菫 東條さくら子 ○主宰 誠子  
2 清貧や湯豆腐に膝崩しをり 近藤ともひろ 富翁 祐子  
2 寒夕焼疲れたる者染めゆけり 川南隆 富翁 ○祐子  
2 自衛機の腹見せて飛ぶ小春かな 川南隆 富翁 まき子  
1 夕影に木立黒々鳥渡る 中山好美 ○新之助  
1 野分過ぐ牙剥き出した大自然 近藤寿徳 新之助  
1 横丁より引売りの声焼芋屋 金田けいし 誠山  
1 落柿舎や老いに眩しき夕紅葉 近藤ともひろ 主宰  
1 はかま着にさしたるものきく七五三 中山好美 ○主宰  
1 江戸菊や粋の極まり花競べ 松本まき子 富翁   
1 鮟鱇の鍋に入るまでぶら下がる 川南隆 好美  
1 競技場余韻鎮める夕時雨 金田けいし まき子  
1 錦秋の祝賀パレード典雅なり 松本まき子 富夫  
1 日光へ白鳥群れる苅田原 本保富夫 玉子   
1 冬夕焼あしたは父母の墓とはな 能松祐子 誠山  
1 風呂吹や男は誰れも淋しがり屋 近藤ともひろ 誠子  
1 師走くる予告番組忠臣蔵 鈴木富翁 邦  
1 箒目に影あり落葉ひらひらと 中山好美 主宰  
1 白壁に蔦のアートや神渡し 下平誠子 寿徳  
1 紅葉酒一座俳聖句碑めぐり 東條さくら子 新之助  
1 濃く長く夕影散らす冬木立 尾形誠山 ○さくら子  
1 缶詰も立派な代役秋の鯖 鶴巻誉白 新之助   
1 桜落葉見返り阿弥陀に遠く住み 鳥居美智子 誠子  

[備考] 選者欄の○は特選句を示します。

★次回句会★

【日 時】  令和2年1月5日(日曜日) 13:00〜
【場 所】  花見川いきいきセンター(花見川交番裏)
        TEL: 043-286-8030
    入館に必要のため身分証明書をご持参ください。
【出 句】  兼題は『寒』出題者 鈴木富翁さん
       兼題1句、当季雑詠3句の計4句。
【欠席投句】
     短冊4本、出句控1枚、千円を同封し、令和2年1月3日(金)までに 尾形誠山宛郵送くださるようお願い致します。
         〒262-0019 千葉市花見川区朝日ヶ丘3-4-21
                TEL/FAX: 043-271-6939

★お願い★

句会報又は発送(住所変更を含む。)に関し何かありましたら、ご面倒でも尾形誠山までご連絡下さい。宜しくお願いいたします。    以上