■日時: 令和2年7月5日午後13時〜  ■句会場: 花見川いきいきセンター  ■兼題: 声  ■参加者: 17名

合点 作      品 作 者 選     者
8 父の日やけふ知覧茶の封を切る 能松祐子 ○主宰 富翁 誉白 ○誠子 新之助 さくら子 玉子 邦  
7 爺さまの名前大きく麥稈帽 すずき巴里 富翁 誠子 新之助 さくら子 玉子 祐子 ○好美  
6 がうがうと一山揺らし滝落つる 柴田佳代 主宰 ○誉白 ○誠山 祐子 好美 寿徳  
6 小刻みに使ひしひと日半夏生 河村啓花 ○主宰 ○富翁 誠山 邦 好美 寿徳  
6 髪染めて鬱やわらぎし夏帽子 中山好美 富翁 ○誠子 さくら子 玉子 祐子 邦  
5 梅雨晴や介護士の声皆やさし 鈴木富翁 誉白 誠子 新之助 ○好美 寿徳  
5 遠嶺負ふ馬頭観音夏の蝶 金田けいし 主宰 誠山 さくら子 祐子 好美  
4 跡継ぎは三男坊や牛冷す 尾形誠山 主宰 誠子 ○祐子 邦  
4 山鳩の声聞いているハンモック 近藤寿徳 主宰 誉白 ○祐子 ○邦  
4 産声や七月生れまた一人 尾形誠山 ○富翁 ○誉白 ○さくら子 玉子  
3 考へることも愉しく梅雨ごもり 柴田佳代 富翁 誠山 好美  
3 嬰児の柔らかき声梅雨晴れ間 澤本邦 誠子 誠山 玉子  
3 池の面に光ひとすじ蛇のゆく 金田けいし 邦 好美 ○寿徳  
3 早朝の竹の香ほのか大祓 澤本邦 主宰 誠子 祐子   
3 佳き酒は常温が良し冷奴 尾形誠山 富翁 新之助 祐子   
3 丸齧り胡瓜肴に酒を酌む 長屋新之助 誉白 邦 寿徳   
3 渓流の音の離さぬ小あぢさゐ 河村啓花 誠子 さくら子 寿徳  
3 いなき吹き老人さがす拡声器 能松祐子 ○主宰 ○さくら子 ○玉子   
3 今日も飲む起き掛の水半夏生 鈴木富翁 主宰 誉白 邦  
2 心細き思ひ蹴飛ばし心太 尾形誠山 好美 寿徳  
2 そうなんか居たんかそこに蝸牛 川南隆 さくら子 邦  
2 夏大根粗くおろして十割蕎麦 能松祐子 富翁  誠山   
2 時惜しむかに落つ沙羅の二つ三つ 河村啓花 主宰 玉子  
2 お弁当の最後の大事サクランボ 能松祐子 誉白 さくら子  
2 大蚯蚓連れて帰へるか痩せ庭に 福島玉子 主宰 誠子  
2 故郷の元気の便りさくらんぼ 鈴木富翁 誉白 新之助  
1 健やかに卒寿の義姉よ半夏生 澤本邦 富翁  
1 「はい」といふ声の涼しき童なり 河村啓花 ○誠山  
1 草の声吹き渡りゆく梅雨の明 すずき巴里 誠山  
1 梔子の蕾残るに錆びはじむ 鶴巻誉白 邦   
1 麦の秋信州大学農学部 下平誠子 好美  
1 餌をねだる目立つ一羽の燕の子 福島玉子 ○新之助  
1 聞えたよ何も云わない梅雨の声 木谷富美 ○新之助  
1 脈々と田植に人の意思ありて 川南隆 さくら子  
1 ねじり花咲きて六月過ぎにけり 木谷富美 ○玉子  
1 蛇の滑るが如く川面行く 近藤寿徳 富翁  
1 笑い声憂さも吹き飛ぶビアガーデン 長屋新之助 誉白  
1 梅雨雲を川面に映し花見川 鈴木富翁 誠子  
1 雷や声なき声の代弁か 長屋新之助 寿徳  
1 声高の鴉のこゑや瓜畑 東條さくら子 好美  
1 閑けさや蜩の声いつまでも 鶴巻誉白 誠山  
1 梅雨の間に鉢を退かせば団子虫 下平誠子 新之助  
1 登山せぬ巷で今も山仲間 近藤寿徳 新之助  
1 仙人掌の花開く朝の閑けさに 柴田佳代 誠山  
1 四葩はて浅むらさきの風の声 下平誠子 主宰  
1 ステイホーム腐草螢となる夕べ 鶴巻誉白 ○主宰  
1 芝走る恋のはじまり蜥蜴チョロ 下平誠子 玉子  
1 大安吉日緋目高の養子縁組 東條さくら子 主宰  
1 鳥と鳥声かわしおり夏芝居 木谷富美 ○新之助  
1 逃げた猿軒下で集う梅雨入り 木谷富美 寿徳  
1 招かざる客に籐椅子軋む声 柴田佳代 ○寿徳  
1 恋文とどけ黄泉のあなたへ七夕竹 東條さくら子 祐子   

[備考] 選者欄の○は特選句を示します。


★次回句会★

【日にち】  令和2年8月2日(日曜日) 
【場 所】  各自宅から欠席投句の要領で郵送ください。
【出 句】  兼題は『久』出題者 福島玉子さん
       兼題1句、当季雑詠3句の計4句。
【欠席投句】
     出句控1枚、千円を同封し、令和2年7月31日(金)までに 
尾形誠山宛郵送くださるようお願い致します。
         〒262-0019 千葉市花見川区朝日ヶ丘3-4-21
               TEL/FAX: 043-271-6939
★お願い★
句会報又は発送(住所変更を含む。)に関し何かありましたら、ご面倒でも尾形誠山までご連絡ください。よろしくお願いいたします。  以上