■日時: 令和2年7月15日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 動  ■参加者: 11名

合点 作      品 作 者 選     者
7 白薔薇の白透きとほるひと七日 佐藤凉宇子 主宰 圭子 孝子 博子 惠美子 ○淳子 小夜子  
6 碑に特攻とあり土用波   永田圭子 主宰 凉宇子 英子 博子 淳子 ○小夜子  
6 賜はるの一つに死あり虹の朝 すずき巴里 英子 ○圭子 ○ゆみ 博子 ○惠美子 淳子  
5 条幅に香る遺墨や朴散華 田伏博子 主宰 凉宇子 惠美子 ○淳子 小夜子  
5 はんざきの微動だにせじ昼の月 池端英子 ○凉宇子 圭子 ○ゆみ 博子 惠美子  
5 カサブランカの華やぎ添えて枕花 有本惠美子 ○主宰 ゆみ 博子 淳子 小夜子  
4 沖縄忌洗ひたてなる空と海 すずき巴里 凉宇子 英子 ○博子 小夜子  
4 踝を谷水まかせ川床の昼 池端英子 凉宇子 圭子 ゆみ 淳子  
3 梅雨出水はしら時計の泥の染み 能登ゆみ 主宰 凉宇子 圭子  
3 天道虫跳ぶや二上山たなぐもり 佐藤凉宇子 主宰 英子 博子  
3 名を呼べば緩きまばたき梅雨深し 有本惠美子 主宰 淳子 小夜子  
3 天に消ゆ大き蛍火また一つ   永田圭子 博子 孝子 淳子   
3 子午線を跨ぐ明石の夕薄暑  永田圭子 凉宇子 ゆみ 小夜子  
3 梶の葉に托す玉章かの星に 田伏博子 惠美子 ○淳子 小夜子  
3 身に自由増えて張りつむ半夏生 有本惠美子 ○博子 ○孝子 ゆみ  
3 何事も初動が命蝉の声 神田小夜子 ○凉宇子 ○英子 ○孝子  
2 孫もなし爆弾羊羹冷やしても 鳥居美智子 凉宇子 孝子  
2 船縁をたたき鵜綱を引き緩め すずき巴里 英子 圭子  
2 古里の山河を遠見ほととぎす 北村淳子 孝子 惠美子  
2 七夕能女姿の三輪明神 田伏博子 凉宇子 圭子  
2 草清水芦生の森の別れかな 池端英子 主宰 惠美子  
2 空蝉に心残りのなかりけり 神田小夜子 ○圭子 惠美子  
2 耕しの堆肥の動く昼下り 鳥居美智子 ○主宰 小夜子  
2 見る度に静脈動く暴れ梅雨 鳥居美智子 圭子 孝子   
2 旅立ちを見送る如く蝉の声 北村淳子 圭子 惠美子  
1 初蝉の寂しく響き公会堂 平山孝子 ○惠美子  
1 ひたすらにコロナ怖しと夏安居 北村淳子 ゆみ  
1 梅雨晴れ間運動場の潦    永田圭子 英子  
1 間取り図に夢いっぱいの花火かな 神田小夜子 孝子  
1 浴衣の子足元いかすヒールウォーク 能登ゆみ 淳子  
1 風待月句帳枕に敷いてをり 佐藤凉宇子 ○主宰  
1 願い事笹の葉揺れてあっちこち 平山孝子 ゆみ  
1 鏡台にお亀アジサイ雨化粧 能登ゆみ 孝子  
1 初蟬やパンにジャムぬる手を止むる 佐藤凉宇子 英子  
1 七夕に動かす筆の無心なり 平山孝子 ゆみ  
1 落蝉のまだ動きをり羽透きぬ 北村淳子 ゆみ  
1 バンダナや梅雨の晴れ間の床を拭く 有本惠美子 ○小夜子  
1 紅仄と思はず拾ふ辛夷の実 北村淳子 英子  
1 動かぬと首塚(平将門)護る夏木立 能登ゆみ 博子  
1 家具一つ二つ三つ移動梅雨上がる すずき巴里 ○英子  
1 たたなづむ紀伊の山々梅雨霽れて 池端英子 孝子  

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