■日時: 平成30年4月18日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 向  ■参加者: 12名

合点 作      品 作 者 選     者
6 春禽の降りこぼしたる日の斑かな すずき巴里 美智子 ○凉宇子 ○惠美子 ○圭子 ○喜世子 淳子  
6 プロムナードデッキ春暁の水平線 池端英子 主宰 美智子 凉宇子 由美 博子 喜世子  
5 散るもよし楊貴妃桜紅ほのか 永田圭子 主宰 美智子 博子 由美 孝子  
4 船上の日永弦楽四重奏 池端英子 主宰 美智子 ○圭子 ○淳子  
4 墓のこと語りし昨夜のさくらかな 佐藤凉宇子 ○主宰 美智子 英子  
4 息災に向き合ふ二人豆御飯 北村淳子 主宰 ○美智子 ○由美 博子  
4 汽笛一声SLに乗る虚子忌かな 永田圭子 主宰 美智子 凉宇子 博子  
4 紫木蓮誰にでもある影日向 永田圭子 美智子 ○英子 由美 惠美子  
4 初つばめ引く波荒き桂浜 田伏博子 孝子 喜世子 淳子 英子   
4 花屑をのせて水車のゆっくりと 永田圭子 主宰 美智子 惠美子 英子   
4 選句てふ心撰みや花蘇芳 すずき巴里 凉宇子 ○惠美子 圭子 淳子  
3 若葉雨忠興ガラシャの欠灯籠 北村淳子 美智子 惠美子 圭子  
3 まがたまのみどり柔らに春の果 有本惠美子 主宰 凉宇子 博子  
3 満開の花の向かうに救急車 田伏博子 主宰 喜世子 英子  
3 群れて咲く一人静かのさみしさに 田伏博子 由美 孝子 惠美子  
3 リラ匂ふ黄泉平坂その向かう すずき巴里 美智子 ○博子 圭子  
3 煌めいて春愁少しカジノの灯 池端英子 美智子 惠美子 淳子  
3 面影はいつもこごみの胡麻よごし 有本惠美子 美智子 英子 ○孝子  
3 春興のミッドタウンに向くゴジラ 能登由美 博子 圭子 喜世子  
3 急かさるること増えにけり老の春 神田小夜子 美智子 由美 博子  
2 等伯の涅槃図にフタコブラクダ 能登由美 美智子 圭子   
2 星霜の信長塀や落椿 北村淳子 孝子 圭子   
2 春昼の地下鉄パリへ行きさうな すずき巴里 ○凉宇子 ○淳子  
2 桜餅櫂の音して松江城 有本惠美子 ○主宰 喜世子  
2 乗船とは出国のこと春夕焼 池端英子 主宰 圭子  
2 御衣黄てふ花の品格自づから 田伏博子 美智子 由美  
2 紅椿に懇ろとなる蛙かな 佐藤凉宇子 美智子 淳子  
2 義理を果たして仁和寺の遅桜 能登由美 主宰 美智子  
2 日の中の花海棠のメランコリー 永田圭子 美智子 英子  
2 飛鳥路に挑むひとつや野蒜引く 佐藤凉宇子 主宰 博子  
2 地図を手に女一人の遍路杖 田伏博子 喜世子 淳子  
2 花曇りふとうたた寝の「ジェーン・エア」 佐藤凉宇子 ○博子 恵美子  
2 急かされて散髪に行く一年生 神田小夜子 凉宇子 英子  
2 里山の緑木中り山桜 平山孝子 凉宇子 恵美子  
2 亀石猿石しだれ桜の白光す 佐藤凉宇子 主宰 美智子  
2 大歩危の悠悠連の鯉のぼり 田伏博子 ○喜世子 淳子  
2 京の茶屋軒の燕が顔を出し 能登由美 主宰 淳子  
2 一品は向付とす木の芽和へ 北村淳子 孝子 英子  
2 養花天湖に向きたる盆の窪 有本惠美子 凉宇子 喜世子  
1 山桜建礼門院供養塔 北村淳子 惠美子  
1 頭の青き修行僧なり風光る 有本南陵 喜世子  
1 堀川の柳の緑色を添へ 平山孝子 美智子  
1 花祭り拈華微笑床荘り 平山孝子 凉宇子  
1 蝶触れて離れて色を濃くしたる すずき巴里 美智子  
1 羨道に椿一輪そっとあり 有本南陵 ○美智子  
1 飛花落花終の昭和を惜しみけり 永田圭子 ○主宰  
1 春遅々と仙人峡の涙石 小幡喜世子 美智子  
1 春暁や耳そばだてて寝てをりぬ 神田小夜子 圭子  
1 大揺れの松月桜白映ゆる 有本南陵 美智子   

【戻る】