■日時: 令和元年11月20日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 皿  ■参加者: 12名

合点 作      品 作 者 選     者
6 ラグビーが飛び込んで来る茶の間かな すずき巴里 ○美智子 英子 圭子 惠美子 ○小夜子 ゆみ  
5 芭蕉忌の風の襤褸のさるをがせ すずき巴里 美智子 ○博子 英子 ○圭子 淳子    
5 時雨くる一の谷より二の谷へ 田伏博子 ○主宰 美智子 孝子 ○ゆみ 淳子  
5 地震跡を遺す波止場の神渡し 田伏博子 美智子 凉宇子 小夜子 喜世子 ゆみ    
4 相槌の上手な人とゐて小春 田伏博子 ○美智子 英子 ○惠美子 ゆみ    
4 初霰エプロンのまま日の暮るる 有本惠美子 主宰 博子 小夜子 ○淳子  
4 里神楽ほつほつ島に夕べの灯 小幡喜世子 ○主宰 ○圭子 惠美子 小夜子    
4 富士と松皿に透きたるてつさかな 永田圭子 ○主宰 ○博子 ○凉宇子 ○英子    
4 冬麗や馴染んでをりしチェコグラス 池端英子 美智子 博子 凉宇子 小夜子      
4 大嘗祭柏の皿の神の食 能登ゆみ 孝子 圭子 小夜子 ○喜世子  
4 裸婦像に銀杏つぶて容赦なし 田伏博子 主宰 美智子 孝子 恵美子      
4 城跡や燠の如くに冬紅葉 北村淳子 美智子 孝子 英子 惠美子  
4 吉兆の餅つきはやす船場かな 能登ゆみ ○主宰 美智子 博子 小夜子      
4 小春日の煮豆のひかる手塩皿 小幡喜世子 美智子 博子 ○孝子 惠美子      
4 出征ごっこ桐の一葉に泥団子 鳥居美智子 ○主宰 凉宇子 圭子 淳子     
3 萌黄の衣時代祭のポリスマン 能登ゆみ 圭子 小夜子 喜世子    
3 金平糖つまみ夜長の「罪と罰」 佐藤凉宇子 圭子 喜世子 淳子  
3 静もれし潺湲亭の添水聞く 池端英子 凉宇子 恵美子 圭子  
3 気嵐の鷺池に立つ浮御堂 永田圭子 主宰 英子 ゆみ     
3 飽食にテーブル狭し一茶の忌 小幡喜世子 圭子 惠美子 淳子  
3 廃校の語部銀杏落葉かな 小幡喜世子 美智子 ゆみ 淳子    
3 冬夕焼瀬戸大橋を渡りけり 小幡喜世子 主宰 美智子 ゆみ      
3 ジーパンの冬の初めのほつれかな 佐藤凉宇子 博子 英子 喜世子    
3 小春日のどこかが揺れてビオトープ すずき巴里 ○美智子 ○凉宇子 英子      
3 冬月や母の小さき肩を抱き 佐藤凉宇子 ○英子 圭子 惠美子      
3 同じ道を帰りもあるく金木製 有本惠美子 主宰 ○美智子 凉宇子  
3 秋果盛る皿の傷などなほさらに すずき巴里 凉宇子 ○小夜子 喜世子    
2 冬灯し「水都ブルー」の御堂筋 能登ゆみ 美智子 ○喜世子    
2 巡視船の出入をよそに山眠る 田伏博子 美智子 ○淳子    
2 神農祭贔屓の出店早仕舞ひ 能登ゆみ 主宰 美智子 
2 手塩皿の絵柄たのしむ大根漬け 有本惠美子 美智子 孝子    
2 間口一間焼き菓子の店銀杏散る 永田圭子 主宰 美智子 
2 蕉翁の反故塚のあり初時雨 永田圭子 ○主宰 博子      
2 天狼やこの正義感祖父の血か 池端英子 孝子 ○惠美子  
2 飄々と榎枯れたり一里塚 北村淳子 圭子 喜世子      
2 歌舞伎絵の切手を貼りて文化の日 神田小夜子 主宰 喜世子  
2 少年の吹かれたたずむ冬芒 佐藤凉宇子 美智子 博子  
2 綿虫に造酒屋の暖簾かな 小幡喜世子 美智子 惠美子  
2 菊の起き伏し皿屋敷めく井戸古りて 鳥居美智子 博子 淳子  
2 一皿に食み出し威張る秋刀魚かな 北村淳子 美智子 ゆみ  
1 真っ白な皿に林檎や丸齧り 神田小夜子 美智子  
1 水面にさかなの群れや秋夕焼 有本惠美子 凉宇子    
1 定年の夫に付き添ふ冬の旅 神田小夜子 美智子  
1 老いてなほ両手拡げし案山子かな 神田小夜子 ○美智子  
1 討死にの正成首塚嫁菜咲く 佐藤凉宇子 美智子  
1 白露や枯れた草にもひとしずく 平山孝子 ○美智子   
1 神籬の要要を石蕗の花 すずき巴里 ○美智子  
1 短日の株価の動き目を皿に 田伏博子 美智子  
1 繋留のボートあまたや灘小春 池端英子 主宰  
1 咲き誇ることのありけり枇杷の花 有本惠美子 主宰  
1 咲き残る秋桜なり比丘尼御所 有本惠美子 喜世子    
1 掻き分けて探れば連なる竜の玉 北村淳子 孝子  
1 朝寒の身にふんはりとコーデイガン 池端英子 淳子      
1 大皿に視線集まる河豚料理 佐藤凉宇子 小夜子  
1 宿り木の鳥のねぐらや夕時雨 平山孝子 凉宇子      
1 六道の辻の散歩や空也の忌 能登ゆみ 英子      

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