■日時: 平成29年11月15日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 並  ■参加者: 10名

合点 作      品 作 者 選     者
6 浮舟の襟元合はす菊師かな 田伏博子 ○主宰 美智子 ○英子 ○圭子 ○淳子 ○凉宇子  
5 小雨降る禊の川や白式部 北村淳子 ○主宰 美智子 博子 英子 孝子  
4 葱の畝三筋美山の里明り 永田圭子 主宰 美智子 博子 凉宇子  
4 凩や水を分けたる一つ岩 有本惠美子 主宰 美智子 英子 凉宇子  
4 白障子ミシンの音を繭囲ひ すずき巴里 ○美智子 圭子 淳子 凉宇子  
3 鵙高音埴輪頭に壺をのせ 永田圭子 ○博子 英子 ○凉宇子  
3 丁字茶のコートふはりと傘寿かな 池端英子 ○主宰 ○美智子 凉宇子  
3 眠り仏土にねまりて冬に入る 永田圭子 主宰 博子 凉宇子  
3 野ぶだうの大き小さきも日の恵み 佐藤凉宇子 主宰 美智子 淳子  
3 団栗の長いの丸いの短いの 神田小夜子 主宰 美智子 英子  
2 冬茜千早赤阪棚田染め 永田圭子 美智子 孝子  
2 摩崖仏のまなこ見開く紅葉渓 有本惠美子 博子 圭子  
2 天高くパーカッションの大団円 有本南陵 博子 圭子  
2 罪と罰語る男の蕪蒸し 佐藤凉宇子 英子 ○圭子  
2 ページ繰る音の止みたる冬の星 すずき巴里 英子 圭子  
2 七五三上気してゐるおとうさん 有本惠美子 美智子 淳子  
2 鯖街道京に至るや冬の鳶 北村淳子 美智子 圭子  
2 イヤリングのスイング秋の夜の宴 すずき巴里 博子 淳子  
2 雁渡る真夜は詩魂を掻き鳴らせ すずき巴里 ○博子 凉宇子  
2 冬麗のランチ鮑のポワレかな 池端英子 美智子 凉宇子  
2 酒絶ちて奈良漬の香に酔ふ秋ぞ 有本南陵 淳子 孝子  
2 長明の網代の庵や冬紅葉 北村淳子 美智子 圭子  
1 凩やわらべ地蔵の濡れてをり 有本南陵 ○美智子  
1 クロックの平行したる十二月 有本南陵 美智子  
1 ひと口の味見賜るあはせ柿 神田小夜子 美智子  
1 子には子の親には大人の運動会 神田小夜子 博子  
1 ヴィオロンの音に追憶の暮秋かな 池端英子 美智子  
1 文楽の師走の楽屋木偶並ぶ 田伏博子 英子  
1 ベンガラの家並のかもす秋意かな 池端英子 博子  
1 禅寺の色変へぬ松冬に入る 永田圭子 孝子  
1 着ぶくれて列に並ぶや北斎展 北村淳子 圭子  
1 山眠る美人揃ひの鏡絵馬 北村淳子 凉宇子  
1 ポンポンと咲きしダリアの紅が好き 神田小夜子 淳子  
1 湖の径に散り敷く白山茶花 有本南陵 孝子  
1 少年の無心に齧る青りんご 田伏博子 圭子  
1 熊よけのリュックの鈴の軽快さ 有本惠美子 英子  
1 看護師のひと言に酔ふ石蕗の花 有本南陵 ○淳子  
1 軒先に吊し千柿風情なり 平山孝子 淳子  
1 茶の花や背山前山昏れ始む 佐藤凉宇子 主宰 
1 並足に始まる駿馬霧の朝 すずき巴里 ○英子  
1 秋の野を足引き摺りてでも吟行 神田小夜子 淳子  
1 夜咄の燭揺るる影光台寺 田伏博子 孝子  
1 着ぶくれて長蛇の列に並びをり 北村淳子 主宰 
1 紅葉映ゆ雨にけぶれる神の杜 田伏博子 ○孝子  

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