■日時: 平成31年2月20日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 梅  ■参加者: 11名

合点 作      品 作 者 選     者
5 立春大吉天窓の曇り拭く 永田圭子 主宰 美智子 〇凉宇子 〇博子 弘子  
5 梅の香を纏ひ紬のひと来たる 池端英子 主宰 〇美智子 恵美子 小夜子 喜世子  
5 ミモザ咲き少年急におとなびぬ 有本恵美子 美智子 凉宇子 英子 小夜子 圭子  
5 御座船の舳眠らせ春の月 小幡喜世子 〇主宰 〇美智子 〇英子 〇淳子 博子  
5 雪解風楽器を胸に部活の子 永田圭子 主宰 美智子 凉宇子 淳子 喜世子  
5 君が袖振りたる標野風花す 田伏博子 美智子 凉宇子 英子 〇恵美子 〇弘子   
4 なやらひの護摩木の文字のすぐ燃えて 西浦弘子 主宰 〇英子 小夜子 喜世子   
4 梅咲きてなほ深くなる空の青 西浦弘子 主宰 英子 喜世子 博子  
4 羽織脱ぐミュシャの後の晶子かな 池端英子 凉宇子 圭子 小夜子 〇博子  
4 描ききつて無我にをりけり雪の果 有本恵美子  〇美智子 英子 ゆみ 弘子  
4 白梅にぬっと寄り来る鹿の首 田伏博子 美智子 圭子 小夜子 ゆみ  
4 行き交ふ人眺めスープは春の色 有本恵美子 主宰 圭子 喜世子 弘子  
3 春暁や捻れを戻す鐘の音 佐藤凉宇子 〇喜世子 〇ゆみ 弘子  
3 梅東風の朝や三輪山登拝す 池端英子 主宰 淳子 〇小夜子  
3 啓蟄のぽってり卵サンドかな 小幡喜世子 〇凉宇子 〇圭子 ゆみ  
3 湯巡りの下駄からころと雨水かな 小幡喜世子 凉宇子 恵美子 圭子   
3 掌にますほの小貝西行忌 田伏博子 〇主宰 美智子 英子  
3 時雨去り西日ぽとりと海峡へ 田伏博子 〇美智子 喜世子 弘子  
3 梅東風や天守の虎の金色に 永田圭子 主宰 美智子 淳子  
3 門先に盛り塩をして寒紅梅 北村淳子 〇主宰 美智子 博子  
3 佐保姫の世界一周風のまま 池端英子 〇恵美子 小夜子 喜世子  
3 「うまうま」の言葉始めや立子の忌 小幡喜世子 主宰 恵美子 淳子  
3 前線の行きつ戻りつ春来たり 神田小夜子 主宰 弘子 博子  
2 初髪のややの乱れも華やぎに すずき巴里 〇美智子 恵美子  
2 白梅や病院帰りの女坂 能登ゆみ 英子 圭子  
2 白菜スープにローリエの葉を二枚 永田圭子 美智子 英子  
2 ヘッドホン付けて自慢や春二歳 神田小夜子 美智子 〇淳子  
2 冬菫雲はなれゆく伯耆富士 有本恵美子 〇圭子 ゆみ  
2 卒園式予約の入りし子守かな 神田小夜子 凉宇子 淳子  
2 梅東風やひと呼吸して太鼓橋 佐藤凉宇子 主宰 淳子  
2 室咲の花の数多の震へかな すずき巴里 美智子 博子  
2 梅東風の三段跳に来て天守 小幡喜世子 美智子 恵美子  
2 蠟梅や修業僧待つ参籠所 西浦弘子 喜世子 小夜子  
2 しののめの山河も春の眼差しに すずき巴里 〇美智子 ゆみ  
2 紅梅や二月堂の磴果 田伏博子 美智子 淳子  
2 なやらひの護摩焚く禰宜の顔火照る 西浦弘子 美智子 圭子  
2 大きすぎる春大根や二人住まひ 神田小夜子 美智子 弘子  
2 雛段のうしろ雛の日終るまで すずき巴里 凉宇子 圭子  
2 酢茎売と行き合ふ賀茂川の辺りかな 北村淳子 〇主宰 ゆみ  
2 古草抜く城石垣を命綱 池端英子 凉宇子 淳子  
2 春立ちて庭に見知らぬ鳥の糞 すずき巴里 〇小夜子 博子  
2 淋しがりの祖母と娘と梅林へ 佐藤凉宇子 美智子 英子  
2 手に触れし熊笹の刃の余寒かな 永田圭子 美智子 博子  
2 厄落し護摩木に印す「有病息災」 西浦弘子 美智子 小夜子  
1 残る鴨昼しづけさの沼の潭 有本恵美子 美智子  
1 指先の銀のネックレス梅ふふむ 永田圭子 喜世子  
1 一献の枡酒に酔ひ梅の花 北村淳子 主宰  
1 青空へ色付き初むる冬芽かな 西浦弘子  ゆみ  
1 霙つつ宇治橋渡る二人かな 北村淳子 美智子  
1 行き先は多数決にて梅見会 神田小夜子 美智子  
1 楊貴妃と並び驚喜の春節祭 能登ゆみ 美智子  
1 颯と風芽ばり柳の好奇心 小幡喜世子 博子  
1 うすらひの笑ひ袋のボタンかな 佐藤凉宇子 恵美子  
1 紅梅白梅山家育ちを香らする すずき巴里 恵美子  
1 太閤の天守高々残り鴨 田伏博子 主宰  
1 サラ・ベルナールの恋人あまた百千鳥 池端英子 恵美子  

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