■日時: 平成31年4月17日  ■句会場: 大阪中の島中央公会堂  ■兼題: 風  ■参加者: 12名

合点 作      品 作 者 選     者
6 父の字の作付け記す穀雨かな 小幡喜世子 主宰 美智子 〇淳子 〇小夜子 ゆみ 〇孝子   
6 両陛下の車列ゆっくり初桜 池端英子 主宰 凉宇子 淳子 小夜子 〇圭子 喜世子   
5 鳴き砂の蹠たのしも啄木忌 小幡喜世子 〇主宰 美智子 凉宇子 〇恵美子 淳子   
4 芽柳や風とも言へぬほどの風 すずき巴里 美智子 恵美子 喜世子 孝子  
4 歌おぼろかつて真空管ラヂオ 有本恵美子 主宰 凉宇子 〇喜世子 博子   
4 小流の水音山吹花あかり 永田圭子 主宰 〇博子 ゆみ 孝子   
4 砂山に春潮とほく人を恋ふ 田伏博子 主宰 凉宇子 恵美子 〇ゆみ    
4 文机に風のきてをり春障子 佐藤凉宇子 主宰 美智子 喜世子 博子   
4 ひとりひとつの命授かり土筆摘む 鳥居美智子 主宰 〇凉宇子 淳子 〇博子   
3 満開の花に複式呼吸かな 田伏博子 〇美智子 小夜子 圭子  
3 房に咲く御衣黄桜風立ちぬ 北村淳子 美智子 喜世子 孝子  
3 花楓を天蓋となす小さき墓 佐藤凉宇子 美智子 恵美子 淳子  
3 句相撲の勝ち句長押に風光る 鳥居美智子 〇主宰 〇凉宇子 〇恵美子  
3 横堀の水のにごれる夕燕 永田圭子 主宰 凉宇子 博子  
3 波の秀の千々に煌めく東風の昼 池端英子 〇主宰 恵美子 喜世子  
3 給食の話ばかりや一年生 神田小夜子 主宰 淳子 圭子  
3 父祖の地の月光菩薩貝母咲く 北村淳子 〇美智子 恵美子 博子  
3 単線のカタコト花の吹雪く中 小幡喜世子 〇主宰 美智子 孝子  
3 春日傘傾げ見に行く有磯海 能登ゆみ 美智子 恵美子 小夜子  
3 その話もはやそこまで花吹雪 田伏博子 〇主宰 美智子 恵美子  
3 万葉の里の堅香子ワイン色 能登ゆみ 美智子 淳子 圭子  
3 首振って喜ばれをり春の鹿 池端英子 主宰 美智子 恵美子  
2 花人を余所目に鳥の子育てす 北村淳子 美智子 圭子  
2 蝶の昼カツレツミラノ風にかな 小幡喜世子 美智子 淳子  
2 日本橋麒麟の羽根に花の雨 能登ゆみ 美智子 博子  
2 桜蕊ふるふる大和言の葉よ すずき巴里 美智子 ゆみ  
2 蜃気楼北斎の波にはかなり 小幡喜世子 美智子 博子  
2 風紋を崩すらくだや竜天に 田伏博子 喜世子 ゆみ   
2 詰襟と学生帽の昭和の日 永田圭子 喜世子 孝子   
2 石楠花やものはかげなる小柴垣 佐藤凉宇子 美智子 孝子  
2 耳閉ぢて口閉ざさざる目借時 神田小夜子 博子 ゆみ  
2 山頂に風車の並ぶみどりの日 永田圭子 小夜子 〇喜世子  
2 年々の夫の母恋ひ蓬餅 すずき巴里 美智子 圭子  
2 つくづくし青畝の旧居見上げたり 北村淳子 美智子 喜世子  
2 火柱のノートルダムや春尽くる 田伏博子 美智子 孝子  
2 嬉しさのてんやわんやで入学す 神田小夜子 主宰 〇圭子  
2 桜草華やぐときの日の薄き 有本恵美子 小夜子 孝子  
2 囁きの径をひとりや白馬酔木 池端英子 淳子 ゆみ  
2 ジョギングの少女連れ立ち桃の花 北村淳子 美智子 圭子  
1 霾や天下国家に物申す 永田圭子 主宰   
1 晴れ晴れと五月の風の「令和」かな 小幡喜世子 〇小夜子   
1 花の波背割堤の歌ふ風 有本恵美子 小夜子  
1 脚気など払ひ給へと諸葛菜 鳥居美智子 凉宇子  
1 ショーウインドー行きつ戻りつ花衣 能登ゆみ 小夜子  
1 春ともし鏡に作り笑ひかな 永田圭子 小夜子  
1 花かざす稚児のお練りや蔵王堂 北村淳子 圭子  
1 つくばひの春風ゆれる龍安寺 平山孝子 美智子  
1 仁和寺の咲きて連なる花の雲 平山孝子 美智子  
1 花の昼カーテンコールのあまたたび 田伏博子 圭子   
1 目に触るるものやはらかき啄木忌 すずき巴里 博子   
1 げんげ田で昨夜のカレー談義かな 神田小夜子 主宰   
1 二度寝なる春眠断ちしコマーシャル 有本恵美子 凉宇子   
1 春水の金箔として鹿苑寺 すずき巴里 〇淳子   
1 母子草ものの音無き竹の径 佐藤凉宇子 孝子   
1 歌人の忌日の多きさくらかな すずき巴里 美智子   
1 風折れの樟の大樹や春の鳥 佐藤凉宇子 美智子   
1 仁和寺や御室桜の盛りなり 平山孝子 美智子   
1 初桜里ことばなる婆のうた 有本恵美子 主宰   
1 春浅き人形琵琶を取り落とす 鳥居美智子 凉宇子   
1 ひばり飛ぶ弓矢を捨てし去来墓 佐藤凉宇子 〇美智子   

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