■日時: 令和2年5月15日  ■句会場: ネット句会  ■兼題: 海  ■参加者: 11名

合点 作      品 作 者 選     者
7 猫車の新玉葱が揺れて行く 有本惠美子 主宰 美智子 ○英子 ○圭子 博子 ゆみ 小夜子  
6 仕立屋の窓のトルソ−春時雨  永田圭子 主宰 美智子 英子 惠美子 ○博子 ○小夜子  
6 宝鐸草私雨に揺れてをり 北村淳子 主宰 美智子 ○涼宇子 英子 惠美子 小夜子  
5 薫風やジョンソン首相の寝癖髪 池端英子 主宰 淳子 ○孝子 ○惠美子 小夜子  
4 芍薬の三日天下の盛りなる すずき巴里 孝子 圭子 ゆみ 小夜子  
4 余花の雨ナッキンコールを聴き返す 池端英子 美智子 涼宇子 淳子 ○ゆみ  
4 次の駅まで行く夏の海を見に 有本恵美子 ○主宰 美智子 圭子 博子    
4 落ち合ふて大磯しとど虎が雨 能登ゆみ 美智子 英子 淳子 ○博子  
4 初夏の紺屋に匂ふ藍の海 池端英子 涼宇子 孝子 惠美子 博子  
4 草笛のピーと高音をほしいまま 佐藤凉宇子 英子 孝子 圭子 ゆみ  
3 アスリート皆長躯なり柏餅 佐藤凉宇子 淳子 圭子 小夜子  
3 夢殿の救世の豊頬風薫る 有本惠美子 美智子 凉宇子 ゆみ  
3 暮れのこるガス燈ごしの花樗 能登ゆみ 美智子 英子 惠美子  
3 飽きもせず昨日も今日も豆御飯 田伏博子 ○涼宇子 淳子  孝子   
3 小股走りに水甕の瑠璃とかげ 鳥居美智子 主宰 英子 小夜子  
3 遣水に花殻流る早苗月 佐藤凉宇子 主宰 ○英子 小夜子  
3 水買つて飲んで涙のやうな汗 鳥居美智子 ○主宰 孝子 小夜子  
3 八十のピアス初鰹を買ふに 佐藤凉宇子 主宰 美智子 ○惠美子    
3 どうしても足りぬ一句や時鳥 神田小夜子 美智子 圭子 ゆみ  
3 古寺の静寂染めし著莪の花 平山孝子 美智子 涼宇子 ○淳子  
3 退院の窓一杯の春の海  永田圭子 美智子 淳子 ○小夜子  
2 当たり前かなわぬ日々や五月闇 能登ゆみ 美智子 ○孝子    
2 段葛小上がり座して葛切りよ 能登ゆみ 美智子 博子    
2 どくだみの咲き揃ふとき刈りはじむ 有本恵美子 美智子 孝子    
2 この海の果はオロシャシャボン玉 鳥居美智子 涼宇子 ゆみ  
2 清明や蛇口より水迸る  永田圭子 涼宇子 博子    
2 交ぜ垣のサビタの白きひとところ 池端英子 ○美智子 惠美子    
2 風鈴を吊り山の朝海の夕 すずき巴里 ○美智子 圭子  
2 スターダスト良きアメリカの蜃気楼 池端英子 惠美子 博子  
2 楼門を抜けて巷へ木の芽風  永田圭子 美智子 英子  
2 羊蹄や嫉妬を深く覚ゆる日 佐藤凉宇子 ゆみ 圭子 
2 真っ新な消しゴム使ふ聖五月 神田小夜子 主宰 美智子 
2 夏に入る自粛の街を窓に置き 田伏博子 惠美子 ゆみ  
1 広ごりて花咲いてをり蛇苺 北村淳子 美智子  
1 高瀬川ろしの地蔵に青田風 能登ゆみ 美智子  
1 桑の実を見つけて嬉し河川敷 平山孝子 美智子  
1 見遙かす大和三山夏薊 北村淳子 美智子   
1 緋牡丹の淫ら崩れに目を覆ふ 池端英子 博子  
1 スマホ吟行どうぞと届き風薫る すずき巴里 圭子    
1 戦果て浴衣で泳ぐ日本海 鳥居美智子 涼宇子   
1 花びらの散り尽くしたる空の色 すずき巴里 孝子  
1 踏み入れば樹海に灯苔の花 田伏博子 淳子  
1 プラタナスの影の濃くなる夕焼かな 有本惠美子 英子  
1 青海波舞ふに老鶯一度きり 佐藤凉宇子 淳子  
1 海風が竹垣抜けて牡丹撫づ 有本惠美子 博子  
1 啓蟄の大空仰ぐ淀堤 永田圭子 惠美子  
1 ここを先途と石楠花の大童 鳥居美智子 ○ゆみ  
1 筍を掘つて一日和・洋・中 鳥居美智子 孝子    
1 夏に入る生け簀の魚の生気かな 有本惠美子 凉宇子     
1 前向きな言の葉賜ふ聖五月 田伏博子 ○圭子   
1 青時雨の点滴浴ぶるコロナ鬱 すずき巴里 ○淳子  

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