■日時: 令和6年2月17日(土)  ■句会場: インターネット句会  ■参加者: 19名

合点 作      品 作 者 選     者
6 復興と春待つこころ能登半島 尾形誠山 〇一美 蓮 ̄抻辧々疝奸,燭 貞雄   
5 形無きものに影あり野焼跡 まつのたく 〇香葉 青析 博子 弘香 喜世子   
5 ロボットが運んで来たる白子丼 田中貞雄 青析 悦子 小夜子 たく 水貴   
4 風花の浮世小路にブギ流れ 田伏博子 〇靖舎 蓮々疝奸‐夜子   
4 差し向ふ小半酒や春の宵 尾形誠山 一美 香葉 喜世子 貞雄   
3 雪富士の泰然と在る平和かな 田中一美 博子 弘香 誠山   
3 パソコンに慣れて悪筆春愁 田中貞雄 遼 一美 誠山   
3 薬湯のやう玻璃越しに浴ぶ冬日差し 田中一美 〇貞雄 博子 喜世子   
3 晩年の春の哀しき物忘れ 佐藤弘香 蓮〔舎 如月  
3 龍天に登りて海の波白し 近藤 遼 未来 美貴子 水貴  
3 家中の鬼を探して追儺の灯 まつのたく 遼 小夜子 美貴子   
3 東京の親子の小声鬼やらひ まつのたく 未来 一美 貞雄   
3 立春大吉寄生木の毬弾む 田中貞雄 〇博子 小夜子 誠山    
3 鯛焼の匂ひの残る指ぬくし 田伏博子 〇美貴子 香葉 小夜子   
3 待春の指の関節固きまま 神田小夜子 博子 如月 たく   
3 春浅しリュックに揺れるマスコット 内藤美貴子 遼  誠山 喜世子   
3 八十路の今も渾名で呼ばれ山笑ふ 田伏博子 〇如月 誠山 悦子   
2 浮世絵の項見てゐる余寒かな 神田小夜子 〇誠山 貞雄  
2 恋猫の四肢に漲る武者振い 佐藤弘香 〇遼 〇悦子  
2 枯木立とどかぬ思ひ叫びをり 川南  靖舎 如月  
2 飼い猫の寝顔が老ける春はじめ 如月 〇青析 水貴  
2 電柱にかつて節あり冬青空 直箟青析 美貴子 水貴  
2 地球儀を廻す人差し指の春 佐藤未来 〇喜世子 水貴  
2 年毎に頼り無き歯や年の豆 小幡喜世子 たく 美貴子  
2 特別な場所の日常初句会 まつのたく 〇蓮 ̄抻辧 
2 東京の雪掻き喜々と北育ち 佐藤弘香 〇小夜子 貞雄  
2 戒名の「覺(さとり)」の文字や梅ふふむ 巻山香葉 〇弘香 如月  
2 探梅の人ちらほらと無住寺 近藤 遼 未来 弘香  
2 一斉に飛び立つカラス寒明くる 名倉悦子 博子 喜世子  
2 寄る歳や年賀終ひの年賀状 近藤 遼 靖舎 香葉  
2 六地蔵微笑む先の梅ひらく 名倉悦子 〇未来 靖舎  
2 大いなる切り株の口冬陽乗る 田中一美 悦子 貞雄  
1 街の灯や暮るるに間あり寒夕焼け 名倉悦子 香葉  
1 柄長来て裸木にきず一つなし 直箟青析 如月  
1 戸袋でぱりぱり弾け追儺豆 巻山香葉 青析  
1 追伸を添えて酒チョコバレンタイン 佐藤未来 青析  
1 おでん屋台博多川端今は無し 岩永靖舎 蓮 
1 巡視船離島防衛春の海 名倉悦子 博子  
1 男子女子今も昔も雪合戦 まつのたく 未来  
1 営巣のための宿り木風光る 田中貞雄 喜世子  
1 寒月につい打ち明けし胸の内 岩永靖舎 一美  
1 赤坂で蕎麦湯飲み干す春の昼 如月 誠山  
1 酒の名は十ほど言へし寒卵 神田小夜子 如月  
1 石落ちて水面に滲む春の月 内藤美貴子 靖舎  
1 殻付きのピーナツを撒く鬼やらひ 巻山香葉 貞雄  
1 自然には諾うほか無し斑雪 岩永靖舎 如月  
1 雪国を飛び出て南の島めぐり 田中一美 未来  
1 立春や朝一番の血圧計 小幡喜世子 遼  
1 能登の海鎮めて欲しき雪女郎 岩永靖舎 たく  
1 手足借り梅の古木の咲揃ふ 佐藤弘香 一美  
1 水仙の揃って揺れていい天気 内藤美貴子 弘香  
1 宅配の小玉ばかりの蜜柑箱 神田小夜子 美貴子  
1 寒中の被災の記憶多きこと 巻山香葉 〇たく  
1 葱畝の盛土の高さ論じをり 直箟青析 美貴子  
1 知人待つ京の四条や春時雨 小幡喜世子 蓮 
1 雨ポツン春の大地に落ちにけり 近藤 遼 水貴  

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