合点 作      品 作 者 選     者
9 秋虹の立ちて絵巻の即位礼 田伏博子 主宰○淳子○弘香 みらい 喜世子 一美 悦子 惠美子 水貴  
7 霧晴れて船首ずらりと四十五度 田中貞雄 主宰 ○美貴子 ○悦子 淳子 如月 たく  凉宇子  
6 機音のトントンカラリ柿日和 すずき巴里 ○誠山 淳子 喜世子 美貴子 一美 水貴  
5 信号を守る子犬や小六月 尾形誠山 みらい 如月 たく 水貴 惠美子  
5 へぼとざるほどの碁敵小夜時雨 尾形誠山 ○貞雄 一美 如月 るりこ 怜弥  
4 午後といふ静かな時間波郷の忌 すずき巴里 ○喜世子 淳子 博子 誠山  
4 庫裏の門閉ぢられてをり石蕗の花 北村淳子 博子 惠美子 凉宇子 怜弥  
3 逝く人の握る力や月冴ゆる すずき巴里 ○香葉 如月 水貴  
3 山茶花の小道行き交ふランドセル すずき巴里 みらい 誠山 水貴  
3 貴人畳を秋の毛虫が這うてをり 有本惠美子 主宰 ○るりこ 凉宇子  
3 許されぬ笑顔女官の菊人形 斉藤るりこ ○主宰 博子 たく  
3 老境の存在感や大嚔 田中貞雄 主宰 喜世子 美貴子  
3 労いに小言を少し芋掘り終う 斉藤るりこ 香葉 一美 たく  
3 御仏の御座の片隅冬日差し 水貴 香葉  誠山 美貴子  
3 婆が問ひ爺が答ふる小春かな 尾形誠山 ○みらい ○蓮々疝奸 
3 実柘榴の雨に打たれし寺門かな 名倉悦子 蓮/綉 惠美子  
3 一村を飲み込み始む夜霧かな 斉藤るりこ ○惠美子 蓮’〃遏 
3 納豆の堅固な糸や今朝の冬 小幡喜世子 ○一美 弘香 怜弥  
3 もう一枚ありんす歌舞伎古暦 佐藤みらい ○博子 ○如月 誠山  
3 シュトラウスの曲にステップ木の葉木の葉 小幡喜世子 蓮\浸魁々姐瓠/綉  
2 人間に生きる間合いの寒夕焼 佐藤みらい 蓮…舁此  
2 秋思ただ楠公首塚を拝む 有本惠美子 淳子 たく   
2 馬に乗る楠公像や小鳥来る 北村淳子 喜世子 惠美子   
2 めくるめく速さで秋に変わる街 巻山香葉 貞雄 悦子   
2 加わりし御朱印の列秋の空 斉藤るりこ ○たく 如月   
2 生き生きて意地張ることも枯すすき 佐藤弘香 蓮…舁此  
2 とりどりの彩や斑や柿落葉 田中貞雄 ○怜弥 悦子   
2 同窓の夜長のタイムスリップかな 田伏博子 ○凉宇子 貞雄   
2 一人膳の侘しき皿や火恋し 小幡喜世子 一美 怜弥   
2 気紛れに日暮れ間近の紅葉狩 内藤美貴子 香葉 貞雄   
2 上野山小春鈴本演芸場 尾形誠山 博子 凉宇子   
2 昼と夜のあはいに沈む小紫 巻山香葉 主宰 るりこ   
2 灯火親し不眠を託ち耽読す 田中一美 喜世子 弘香   
2 晩秋の川瀬を滾る水白し 内藤美貴子 弘香 惠美子   
2 枝の先に雲のかけらや冬桜 水貴 香葉 怜弥   
1 露時雨黙し息子と二人酒 巻山香葉 みらい  
1 直売所蒼着目の人茄子の番 巻山香葉 如月  
1 東に月昇りけり冬夕焼け 北村淳子 誠山  
1 我のごと黙し語らず冬の河 川南  一美  
1 ビルの街矩形の空の白き月 田伏博子 るりこ  
1 炎上の首里城映る冬の虹 まつのたく 水貴  
1 印象派の絵画の前の大くしゃみ 斉藤るりこ 主宰  
1 家うちの琴の音聞こゆ帰り花 有本惠美子 貞雄  
1 冠雪の富士を抱し天と地と 佐藤弘香 悦子  
1 佃煮の醤まつたり翁の忌 小幡喜世子 美貴子  
1 秋日一巡楠公の首塚に 佐藤凉宇子 博子  
1 時めぐり初雪告ぐる友ありて 川南  たく  
1 茫然と見ゆ颱風の爪のあと 佐藤弘香 みらい  
1 十一月の鴎よ横田めぐみさんか すずき巴里 蓮 
1 白菊と涙棺に溢れおり 名倉悦子 ○水貴  
1 賑やかに昼餉をしたり冬日向 北村淳子 るりこ  
1 竜淵に潜む青池青の濃し 内藤美貴子 博子  
1 天高し束帯姿の高御座 田伏博子 淳子  
1 秋神輿たぎる男の血潮かな 名倉悦子 香葉  
1 高みより空を袈裟懸け青鷹 尾形誠山 主宰  

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