■日時: 令和4年11月19日(土)  ■句会場: インターネット句会  ■参加者: 出句者18名。選句者18名。

合点 作      品 作 者 選     者
6 褒章も叙勲も無縁菊薫る 尾形誠山 〇一美 遼 如月 怜弥 水貴 香葉  
5 父も子も夜学の家系うどん喰ふ 近藤 遼  未来 青析 一美 たく  貞雄  
5 抽斗を整理勤労感謝の日 尾形誠山  未来 青析 怜弥 一美 たく  
5 銀漢へ漕ぎ出す柩母をのせ 名倉悦子  〇如月 弘香 博子 水貴 香葉   
4 小うるさき山の神をり神無月 尾形誠山  遼 喜世子 博子 水貴 
4 軒先の縄梯子めく干し大根 近藤 遼  〇美貴子 〇貞雄 喜世子 悦子  
4 時差ぼけは人間のみか鳥渡る 尾形誠山  一美 たく 蓮…舁此  
4 神鏡に映ゆる紅葉の多武峰 田伏博子  たく 誠山 美貴子 悦子  
3 生かされて月食を見し冬初め 佐藤弘香 〇青析 〇悦子 〇博子 水貴  
3 弛みなく地球は回る文化の日 尾形誠山  未来 蓮’郢辧 
3 好く歌は詠み人知らず草の花 まつのたく  蓮々姐瓠“貴子 
3 新米の香りの祈り仏壇前 まつのたく  〇水貴 貞雄 香葉  
3 立冬の花舗小走りに出る白衣 直箟青析  喜世子 悦子 香葉  
3 「亀バス」に乗る金秋の石舞台 神田小夜子  誠山 悦子 博子  
3 三世代声高らかに七五三 内藤美貴子  未来 小夜子 水貴  
2 朴冬芽秘むる力を貰ひたし 田中貞雄  一美 如月  
2 干柿に残りてうすき刃物あと 直箟青析  弘香 貞雄  
2 寂聴源氏読めば時雨の華やぎて 田伏博子  〇弘香 遼  
2 何度目とワクチン数へ小春の日 水貴  〇たく 小夜子  
2 城に添ふ永年の松天高し 田中一美  喜世子 貞雄  
2 革靴の艶出る朝の小春かな まつのたく  一美 博子  
2 すじ雲覗く天井石の隙間より 神田小夜子  如月 悦子  
2 落ち葉踏む形にしたき句を胸に 田中一美  〇蓮 酸浸魁 
2 木の実打つトリックアートの美術館 田伏博子  喜世子 小夜子  
2 裸木になるまで独り黙考す 川南   〇喜世子 青析  
2 立冬の地球を照らす月の彩 佐藤弘香  誠山 博子  
2 約束を果たさむとてか鳥渡る 川南   遼 怜弥  
2 秋天へ最後の別れクラクション 名倉悦子  蓮\浸魁 
2 小春日や縁に四つの膝頭 小幡喜世子  〇遼 香葉  
2 菊花展見知らぬ人と立ち話 内藤美貴子  〇小夜子 未来  
1 通販のカタログあれこれ冬時間 内藤美貴子  怜弥  
1 紅葉狩り若者たちはバーベキュー 巻山香葉  小夜子  
1 立冬や湯船の温度を一度上げ 内藤美貴子  誠山  
1 吾も雲も沈思黙考秋うらら 田中一美  蓮 
1 山粧ふ雨飾山据ゑ越後 小幡喜世子  如月  
1 吊るし柿母の遺伝子綴らせて 佐藤未来  青析  
1 幼子と遊び疲れて万聖節 巻山香葉  美貴子  
1 ランナーの緩やかカーブ冬野まで 川南   〇怜弥  
1 美しき風のうねりや芒原 佐藤弘香  未来  
1 「ばあばー」と声に先立つ千歳飴 近藤 遼  怜弥   
1 イタ飯屋陽気な皿に栗のリゾット 新田怜弥  一美    
1 口笛を取り戻したき雁渡し 田中貞雄  青析  
1 火の用心柝の音高らか三の酉 近藤 遼  如月  
1 忌日なお講釈も添え庭の菊 佐藤未来  〇香葉  
1 鰯雲いつしか散け牛匂ふ 田中一美  水貴  
1 焼き芋のしっとり焼けて蜜の味 水貴  如月  
1 月のうさぎいつの間にやら赤い月 佐藤未来  たく  
1 短日の心許なき一人旅 田伏博子  小夜子  
1 秋澄むや蜘蛛顔負けの電線網 田中一美  貞雄  
1 滞空を愉しみ落葉降りて来ず 田中貞雄  美貴子  
1 戦争の終りは遠し赤き月 まつのたく  〇未来  
1 手捻りの花器に一茎野菊挿し 巻山香葉  弘香  
1 許すまじ花野と街の焼け野原 川南   遼  
1 海霧祓ふ一番汽笛突拍子 田中貞雄  美貴子  

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