合点 作      品 作 者 選     者
7 楽器背に青年がゆく大銀杏 永田圭子 ○節子 淳子 博子 誠山 惠美子 凉宇子 蓮 
7 秋空にさしあげし児や泣き相撲 尾形誠山 ○一美 ○惠美子 みらい 淳子 悦子 蓮 …舁此 
5 朝霧へ丹波一国開け放つ 小幡喜世子 ○博子 悦子 一美 惠美子 貞雄  
5 停電の闇の底よりちちろ鳴く 名倉悦子 ○圭子 みらい 慶 淳子 節子  
4 たてがみの艶をふくらに秋の駒 小幡喜世子 主宰 ○弘香 惠美子 如月  
4 柿熟れて大漁旗の飜る 佐藤凉宇子 誠山 節子 たく 貞雄  
4 大楠の紆余曲折を蔦紅葉 永田圭子 節子 蓮}擶Щ辧…舁此 
3 乱礁を抱き込こんで消ゆ秋夕焼 田中貞雄 博子 一美 惠美子  
3 稲穂垂る棚田の向かう隠れ耶蘇 田伏博子 主宰 淳子 弘香  
3 御厨の天地焦がして秋刀魚焼く 佐藤みらい 博子 一美 弘香  
3 鳥帰る峡になだるる柱状節理 田伏博子 圭子 悦子 貞雄  
3 毬栗を踏んで童女の顔となり 永田圭子 ○慶 蓮,燭  
3 天高し横顔の浮く子規の歌碑 まつのたく 圭子 淳子 凉宇子  
3 吾亦紅夕日へ続く獣道 尾形誠山 慶 博子 節子  
2 角切りの梃摺る勢子と雄鹿かな 北村淳子 凉宇子 如月  
2 銀山の著き鑿跡秋惜しむ 田伏博子 ○淳子 たく  
2 かりがねの空清張の点と線 佐藤みらい ○如月 誠山  
2 小鳥くる極彩色の檜皮葺き 佐藤凉宇子 ○貞雄 たく  
2 カタカナの署名の混ざる赤い羽根 入江節子 ○主宰 蓮 
2 湖に数多の小舟秋日和 尾形誠山 主宰 ○凉宇子  
2 リュック置く上がり框やとろろ汁 有本惠美子 主宰 凉宇子  
2 満月にくもりなけれど心憂し 田中一美 ○みらい 貞雄  
2 神将の筋骨較べ虫の土間 田中貞雄 主宰  たく  
2 しゃべる口食べる口あり秋扇 佐藤弘香 ○誠山 一美  
2 音階に落とす田水となりにけり 小幡喜世子 惠美子 水貴  
2 白芙蓉常念仏の鉦の音 有本惠美子 圭子 如月  
2 三代の声の群れ合う秋彼岸 入江節子 悦子 蓮 
2 擂粉木棒古りておはぎの半殺し すずき巴里 誠山 惠美子  
2 蕉翁と曽良の行脚図濃竜胆 永田圭子 慶 誠山  
2 一枚の名画になりし柿 落ち葉 水貴 ○蓮,澆蕕ぁ  
2 水色の深さ広さや秋うらら 佐藤弘香 博子 節子  
2 中宮寺も夢殿も見ず鐘と柿 佐藤凉宇子 みらい たく  
1 雲の行く方へと傾ぎ稲の秋 小幡喜世子 水貴   
1 司馬遼の蔵書の谷間虫しぐれ 北村淳子 節子   
1 十六夜の雲はよんべの名残かな 小幡喜世子 悦子   
1 山頂の見えし木道橡の実 佐藤弘香 一美   
1 鶲待つカメラは枝に向けしまま 有本惠美子 淳子   
1 名月や三千世界無音なる 尾形誠山 一美   
1 澄む山と粧ふ山と向ひ合ふ 田中貞雄 水貴   
1 秋時雨豊洲市場の幕開けや 如月 凉宇子   
1 情熱の先のはかなさ曼珠沙華 まつのたく 貞雄   
1 学問に疎き母なり豊の秋 佐藤弘香 ○たく   
1 瘤痛く理想も大事秋の空 牧野 慶 如月   
1 月光や停電の街晒しけり 名倉悦子 弘香   
1 白桃やこころに襞といふものも すずき巴里 圭子  
1 蓑虫のぶらりぶらり宙ぶらりん 川南  みらい  
1 神留守を見計らふやう強風雨 田中貞雄 慶  
1 鹿鳴くやひとは我が家へ帰り行く 有本惠美子 圭子  
1 医療費もカード払いのそぞろ寒 如月 誠山  
1 硯水小さな秋 を描き おり 水貴 博子  
1 岩走る水に琴の音秋深し 田伏博子 水貴  
1 診察もネット予約で秋湿り 如月 悦子  
1 繋がれし武揚の鑑や鮭遡上 北村淳子 如月  
1 深吉野の水音風音龍田姫 すずき巴里 圭子  
1 飛び火して闇に落つ影曼珠沙華 入江節子 ○水貴  
1 池鴨の優しき波紋秋澄めり まつのたく 主宰  
1 求婚の手紙の小箱雁渡し すずき巴里 ○悦子   

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