■日時: 令和3年9月24日(金)  ■句会場: インターネット句会  ■参加者: 19名

合点 作      品 作 者 選     者
7 木の実落つ鎮守の杜の土俵かな 北村淳子 〇喜世子 一美 誠山 蓮“貴子 遼 貞雄  
4 茶柱の立ちて栗飯よそひたり 神田小夜子 主宰 みらい 悦子 たく  
4 大根播く妹は双子を宿せしと 近藤 遼 〇美貴子 〇たく 喜世子 淳子  
4 七輪の上で秋刀魚はじゅうと鳴き 内藤美貴子 〇博子 小夜子 蓮/綉  
4 小夜の父二合と決めし菊の酒 磯部 香 〇遼 香葉 悦子 小夜子  
4 あの人もこの人も来し曼殊沙華 佐藤弘香 〇主宰 みらい  香 貞雄  
3 糸口のなきまま別れ昼の虫 田伏博子 〇青析 悦子 美貴子  
3 風呂の湯を落とせば虫の声の中 小幡喜世子 主宰 青析 遼  
3 儘ならぬ財布の紐やとろろ汁 神田小夜子 喜世子 怜弥 遼  
3 ひぐらしの哀しみデジタル音痴かな 田中一美 〇貞雄 弘香 美貴子  
3 遠き日のトランペットや雁の棹 すずき巴里 〇蓮’郢辧/綉  
3 秋の陽を使い切ったる濯ぎもの 佐藤弘香 博子 誠山 香  
3 宇宙より来しか爽やかオオタニサン 田伏博子 〇一美 〇如月 水貴  
3 少女はにかみ彼岸花で首飾り 内藤美貴子 淳子   水貴  
3 夕暮れの角に誰待つ酔芙蓉 佐藤弘香 香葉 如月 香  
2 横顔の子規に供へる大糸瓜 田伏博子 みらい 香葉    
2 手から手へ稲刈りの束青天井 磯部 香 〇淳子 博子    
2 青森発トラック便のりんごです 佐藤みらい 主宰 一美     
2 朝顔や昨日の決意揺るぎたる 内藤美貴子 みらい 悦子    
2 蝉消えてすべての木々のそよぎかな 直箟青析 〇香 香葉    
2 風の決むる雲の行方や草の花 小幡喜世子 主宰 誠山  
2 廟所道天蓋花を刈り残す 田中貞雄 弘香 遼  
2 潮鳴りの遠き呻きや野分雲 まつのたく 〇誠山 小夜子     
2 桔梗や天平の屋根おほらかに 北村淳子 主宰 〇水貴    
2 藻のやうに髪のほつれる秋思かな まつのたく 貞雄 美貴子    
2 相聞の万葉歌碑に律の風 田伏博子 〇悦子 たく    
2 掌をうつはに桃の皮を引く 小幡喜世子 青析 怜弥    
2 谺して山々むすぶけらつつき 近藤 遼 博子 淳子    
2 試飲する講釈付きの新走り 田中貞雄 〇香葉 青析    
2 秋風に融け込む鐘の余韻かな 尾形誠山 香 たく    
2 夜更かしの耳を掠める秋蚊かな 北村淳子 小夜子 如月    
2 神護寺へと上がる石段初紅葉 小幡喜世子 〇みらい 誠山    
1 秋声の行きかう台地牧之原 名倉悦子 一美   
1 ページ捲る虫の音だけの小雨の夜 内藤美貴子 たく  
1 桔梗の籠に濡れゐる茶道口 すずき巴里 香葉  
1 秋簾文語文法御大切 すずき巴里 小夜子  
1 秋麗行き合いの空眺めをり 巻山香葉 喜世子  
1 蓑虫や纏う衣のあれやこれ 磯部 香 蓮 
1 蛇穴に入る爪先の別離かな 佐藤みらい 青析  
1 簗に入る直前川面暴れけり 直箟青析 弘香  
1 保己一忌パラリンピック実を結ぶ 近藤 遼 みらい  
1 大網をいわし雪崩るる鰯雲 すずき巴里 怜弥  
1 副反応比べ合いたる今朝の秋 名倉悦子 怜弥  
1 盗人は家に忍ばず今日の月 尾形誠山 如月  
1 黒葡萄くに離れ皿の舞台に輝けり 川南 隆 水貴  
1 あるが儘素秋生きぬくみだれ髪 佐藤みらい 〇弘香  
1 蝉時雨のなかに鎮もる無言館 田伏博子 淳子  
1 誕生の我が家定番新小豆 磯部 香 たく  
1 巻貝のやうな補聴器夜の秋 直箟青析 喜世子  
1 蝉もはや添削を止め転がりぬ 川南 隆 青析  
1 爽籟やずらりと並ぶ樹木葬 名倉悦子 主宰  
1 酔つてをり唐黍畠かき分け来 直箟青析 美貴子  
1 夏季講座白隠和讃よりはじまる 田中貞雄 水貴  
1 新涼の頬を寄せ合ふ母娘 まつのたく 喜世子  
1 秋色の堤防渡る風の音 名倉悦子 誠山  
1 盆参り実家の方がキャッシュレス 新田怜弥 如月  
1 掻き分けて茗荷の花を摘みにけり 北村淳子 悦子  
1 美術展帰りはカフェでシナモン・ティー 巻山香葉 博子  

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