■日時: 令和4年6月18日(土)  ■句会場: インターネット句会  ■参加者: 19名

合点 作      品 作 者 選     者
9 迷ふ事ばかり傘寿の衣更 田伏博子 〇弘香 〇誠山 喜世子 水貴 悦子 一美 小夜子 美貴子 貞雄   
6 緑陰の真贋つかぬ蚤の市 田伏博子 〇喜世子 〇貞雄 青析 香葉 小夜子 美貴子  
5 風鐸の空を揺らして梅雨しとど 佐藤弘香 博子 遼 小夜子 貞雄  
5 女王の最長在位薔薇香る 田伏博子 喜世子 悦子 香 一美 たく  
4 観音のそびら明るき四葩道 田中一美 〇水貴 博子 喜世子 弘香  
4 どくだみの剣の列成す皇女墓 水貴 〇一美 〇香 悦子 たく  
4 花栗のサンバのリズム山揺らす 佐藤弘香 〇悦子 未来 水貴 怜弥  
4 ちょいと寄る銀座の地下のビアホール 尾形誠山 〇未来  小夜子 香葉  
3 姉の歩に心を合はす薔薇の園 田中一美 〇遼 〇如月 博子  
3 杉苔の花が供華の風化仏 田中貞雄 遼 弘香 香葉  
3 南天の花に化したる小糠雨 田中貞雄 怜弥 水貴 悦子  
3 たこ焼きをくるりと返し夏来る 名倉悦子 遼 蓮\浸魁 
3 何もなく看護師さんの昼寝かな 如月 〇たく 青析 香  
3 夕焼小焼名前の変わる母校かな まつのたく 〇小夜子 誠山 貞雄  
2 水馬の飛行機雲を先導す 田中貞雄 たく 香  
2 モーニングカフェのテラスに揚羽蝶 如月 〇博子 誠山  
2 さらさらに遺恨無けれど百足打つ 近藤遼 〇香葉 一美  
2 雹の来て握り拳で街を撃つ 川南隆 博子 美貴子  
2 寝返りをして耳深く青葉木菟 近藤遼 如月 青析  
2 梅雨寒し小さき椅子の軋み音 まつのたく 未来 遼  
2 参詣の寺へと続く青田道 名倉悦子 喜世子 誠山  
2 モーター音ひびく芒種の農期小屋 小幡喜世子 〇美貴子 弘香  
2 枇杷のたね黒糖飴のおもむきに 小幡喜世子 一美 貞雄  
2 使いきつたる時の日の体内時計 直箟青析 如月 たく  
2 雀らにさあお乗りよと枝若葉 新田怜弥 未来 蓮 
2 竃三つ据えたる土間を青田風 田伏博子 未来 香葉  
2 川の字に親子で眠る夏休み 神田小夜子 未来 博子  
1 紫陽花の花見数多の外国人 水貴 一美  
1 雷落ちて句作する吾を吹き飛ばす 川南隆 怜弥  
1 衝立を隔て他人と冷酒酌む 佐藤弘香 青析  
1 十薬の次々奪う我が陣地 磯部香 美貴子  
1 置き去りのバナナそばかす美人かな 小幡喜世子 水貴  
1 逃げ水の逃げずにをるは恐ろしき 直箟青析 如月   
1 父の日や母の日ほどは騒がれず 尾形誠山 小夜子  
1 夏の川トリコロールの水上バル 巻山香葉 香  
1 颯爽と犬の諾ふ森林浴 田中一美 貞雄  
1 父の日や浮かぶ明治の男かな 佐藤未来 蓮 
1 紫陽花やガラスのやうな琥珀糖 小幡喜世子 悦子  
1 終はらないファッションショーや更衣 神田小夜子 喜世子  
1 剪定や赤ちゃん色の新芽生ふ 巻山香葉 香  
1 ちむどんどんちくちく痛む沖縄忌 尾形誠山 水貴  
1 十薬の陰に深紅の蛇苺 近藤遼 〇青析  
1 全方向風を送りし立葵 磯部香 貞雄  
1 ほろ酔いとその名のごとき四葩かな 名倉悦子 如月  
1 母校への小径に青き落し文 田伏博子 香葉  
1 噴井あり安らぎ受くる手と手と手 川南隆 たく  
1 亡き母の着物繕ひ濃紫陽花 まつのたく 蓮 
1 花菖蒲少年の網近づけり 磯部香 怜弥  
1 シフォンケーキに沈むフォークや梅雨の入 小幡喜世子 誠山  
1 五月雨や脳を擽るコーヒー香 内藤美貴子 〇怜弥  
1 重力に解き放たれて夏の蝶 内藤美貴子 怜弥  
1 女王のやうな紅ばら香り濃し 田中一美 たく  
1 栗の花赤信号に匂いけり 佐藤未来 青析  
1 十薬のこれ見よがしと屯せり 田中貞雄 遼  
1 濁音となりし瀬音や夕立きて 神田小夜子 水貴  
1 あぢさゐや読経のこゑの甲高し まつのたく 博子  
1 目きらきら汗きらきらの子らジャンプ 内藤美貴子 〇蓮 
1 蒼海に吸ひ込まれさうソーダ水  まつのたく 弘香  

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