平成30年度東北ブロック鍛練会≪山形≫

  ■日時: 平成30年9月20日 (木曜日)  ■句会場: 七右エ門窯 会議室  ■参加者: 12名  ■吟行先: 平清水  七右エ門窯   平泉寺

合点 作      品 作 者 選     者
5 葉を添えて柿を盛りたき梨青磁 佐藤いづみ つとむ 綾子 千恵子 玲華 みどりこ 
5 目瞑りて秋の声聴く平泉寺 池内結 ひろ子 つとむ 加津 綾子 みどりこ  
4 梵鐘の余韻に落葉舞ひにけり 池内結 加津 玲華 次代 ○みどりこ   
4 十三仏めぐる古道や杉落葉 池内結 ○ひろ子 眞知子 千恵子 玲華  
3 朝顔や土蔵の壁をキャンパスに 竹田眞知子 ひろ子 綾子 みどりこ  
3 秋澄むや戸棚に眠る梨青瓷 吉田克美 ひろ子 つとむ 綾子  
3 伸び代の予感椿の青実かな 渡部次代 綾子 ○眞知子 みどりこ  
3 扁額の文字の薄らぎ薄紅葉 佐藤いづみ ○結 眞知子 ○綾子  
3 秋の陽を浴びて巧の技光る 中根千恵子 結 加津 眞知子   
3 身に沁むやお四国名告る石仏 吉田克美 つとむ 玲華 次代  
3 練る土に歴史織り込み風爽か 竹田ひろ子 加津 綾子 ○玲華  
3 鰐口のそれぞれの音秋の寺 佐藤いづみ 眞知子 玲華 次代  
2 大木の洞に潜むや昼の虫 池内結 加津 眞知子  
2 この石が陶器になるや月満つる 小川みどりこ 眞知子 次代  
2 門前の白萩揺れてお出迎え 竹田眞知子 つとむ 綾子  
2 鐘一つとび立つ黄色秋の蝶 金子つとむ 眞知子 千恵子  
2 秋光を浴びて揺らめく大銀杏 中根千恵子 加津 眞知子  
2 白萩やころり観音若き顔 渡部次代 結 つとむ  
2 秋うらら秘色の色の茶器の棚 佐藤いづみ 結 ひろ子  
2 窯開き器より洩る秋のこゑ 池内結 ○つとむ ○加津  
2 陶芸の土蔵のくらや蔦紅葉 降幡加津 ひろ子 ○千恵子  
2 意のままに陶工仕上げ秋気澄む 竹田ひろ子 結 千恵子   
2 穴窯や二百年目の秋の色 竹田眞知子 ○ひろ子 ○次代  
2 平泉寺色鳥が日をこぼし去る 阿部綾子 つとむ みどりこ   
2 平成に気高く咲けり曼珠沙華 竹田眞知子 加津 ○千恵子   
2 爽籟や山姥にある孤高かな 竹田ひろ子 結 次代   
1 肩掛けに包まれ山姥手を合はす 渡部次代 眞知子  
1 境内を横切る黄色秋の蝶 佐藤玲華 つとむ  
1 杉木立深閑として秋の寺 金子つとむ ひろ子  
1 秋澄みてころり観音笑みて居り 降幡加津 綾子  
1 皮を脱ぐ竹林の闇秋じみる 阿部綾子 千恵子  
1 杉木立そいて参道竹の春 中根千恵子 ひろ子  
1 鐘一打しだれ桜の紅葉なす 渡部次代 ひろ子   
1 大日如来参道遠くちちろ鳴く 降幡加津 結  
1 装いの山借景とし大日堂 佐藤いづみ 結  
1 焼物の里に広がる水の秋 中根千恵子 綾子  
1 新涼も釉薬として平清水焼 竹田ひろ子 次代  
1 ころり観音見ゆ法悦水澄めり 吉田克美 結  
1 白萩や青王殿と筆太に 阿部綾子 みどりこ  
1 山門を色なき風とくぐりたる 佐藤いづみ 加津   
1 錫杖や地名となりし水澄めり 竹田ひろ子 結   
1 おだやかにころり観音秋うらら 竹田ひろ子 つとむ  

    
     
     10月兼題  『  露  』  金子つとむさん  出題です。
     
     開催日    平成30年10月18日  午後1時15分 (木曜日)
     
     会 場    ワトワセンター  ( 宮 内 )