日時   : 令和4年6月11日
 吟行先 : 東慶寺 浄智寺 明月院
 句会場 : 若宮大路ビル
 参加者 : 12名
 席題   : 音
 次回 令和4年9月10日 (土)吟行予告
  集合  : JR鎌倉駅西口改札 11時
  吟行先: 334回 扇が谷周辺
  句会場: 若宮大路ビル 046−722−1496
  出句  : 当日発表の席題を含め 5句程度

合点 作      品 作 者 選     者
6 鐘楼の黙あぢさゐの多種多色 中田のぶ子 〇貞雄 隆 讃良 克美 水貴 たく   
5 もののふの褪せたる墳墓蟻の列 重松志向 ひろ子 隆 一美 〇たか 〇美貴        
5 あぢさゐの青き海へと人の波 田中一美 貞雄 讃良 〇隆 志向 たく   
4 しもつけ草離れぬ蝶と刻分つ 田中貞雄 讃良 隆 たか 〇創    
4 老鶯のほか無音なり布袋尊 重松志向 〇貞雄 ひろ子 水貴 〇たく    
4 夏蝶の翅たたむ音聞き逃す 新江たか ひろ子 〇隆 水貴 たく   
4 砂利音の吸ひ込まれゆく万緑裡 竹田ひろ子 貞雄 たか 志向 創  
3 竹散つて山の音とほす明月谷 相模創 のぶ子 〇克美 たか    
3 老鶯の一呼吸置く声音かな まつのたく ひろ子 〇隆 志向  
3 浮き彫の仏を祀る木下闇 田中貞雄 のぶ子 たか 創  
3 体内に風通したる夏うぐいす 水貴 貞雄 〇のぶ子 〇一美   
3 夏落葉踏む音梢の風の音 中田のぶ子 貞雄 〇讃良 克美    
3 紫陽花活け桶の箍錆ぶつるべの井 新江たか 〇貞雄 讃良 一美   
2 ホトトギス声音の近き寺の道 川南隆 一美 水貴  
2 木洩れ日の色を透かして若楓 竹田ひろ子 のぶ子 〇たか   
2 野仏の足元ひそと梅雨茸 中島讃良 一美 志向    
2 カメラ向く女性は女優七変化 まつのたく のぶ子 水貴   
2 紫陽花の大波小波谷深し 水貴 一美 克美  
2 うつむいて花の盛りを岩煙草 中島讃良 ひろ子 水貴  
2 文人の知性の滲み苔茂る まつのたく 克美 〇志向  
2 卵塔に階なして岩たばこ 吉田克美 貞雄 讃良  
2 夏鶯雲散らすかに声を張る 新江たか のぶ子 たく   
1 いわたばこ谷戸の洩れ日の斑なる 中田のぶ子 〇ひろ子  
1 梅雨ぐもり矢羽根芒の揺れしきり 中島讃良 創   
1 走り根のもつれてをりぬ苔の花 重松志向 創   
1 洩れる日に小さき音する苔の花 吉田克美 志向    
1 岩たばこ山影照らすキラ星に 田中一美 克美   
1 梅雨じめり真竹の中の福源山 相模創 貞雄   
1 あぢさゐに人の渋滞明月院 新江たか 隆        
1 曲がり来て目に飛び込みし岩たばこ 竹田ひろ子 志向   
1 万緑の鎌倉ゆらす踏切音 田中一美 たか   
1 曇る日は肩がさみしや山法師 重松志向 たく  
1 落ち梅は藻の清しさに甘露池 吉田克美 一美  
1 紫陽花に湿りの風のよき日和 重松志向 ひろ子  
1 紫陽花や人見知りせず迎へらる 田中貞雄 創  
1 万緑や皇女の眠る小さき墓 まつのたく 讃良  
1 命張る質素な姿苔の花 田中一美 たく    
1 紫陽花の大渋滞の平和かな 水貴 〇克美   
1 名にし負ふ明月院の青紫陽花 竹田ひろ子 のぶ子   
1 石の上の伸びたる音や青もみじ 水 貴 創    

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