No.193
日時  : 平成20年2月9日(土)
吟行先 : 今回は、吟行なし、句会のみ
参加者 : 19名 初参加 古川忠利さん
 次回 平成20年3月吟行予告
日時  : 3月8日(土)
集合  : JR鎌倉駅西口改札口
吟行  : 瑞泉寺周辺
句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

合点 作      品 作 者 選     者
5 聴聞のかたちの一つ花三椏 熊谷ふみを 主宰 美智子 ○京子 紀子 水貴  
5 産女守るもろびとといふ白椿 鳥居美智子 ○京子 讃良 ○よしき 一美 ○水貴    
4 舞殿の朱の深くなる春の雪 すずき巴里 京子 讃良 直枝 ○一美  
4 冬牡丹影は政子の影の色 古川忠利 ふみを  けんじ  讃良 たか  
4 余寒緊々低唱に入る読経 田中貞雄 ○ふみを ○美智子 ○讃良 紀子  
4 鳥寄せぬ強さや春の実無患子 田中一美 ○主宰 京子 雅生 花梨  
4 関守石その先々は斑雪 鳥居美智子 ふみを 京子 讃良 雅生  
3 洞門の北風発す馬蹄音 古川忠利 主宰 雅生 よしき  
3 冴返る岬めぐり来てサンマー麺 田中貞雄 直枝 よしき 花梨  
3 願はくは古語で詠みたき古都の春 大西よしき 美智子 けんじ 紀子  
3 春の冷えつのり真赤な鳩の足 舩山東子 美智子 京子 たか  
3 梅見頃プロの勧める寺三つ 大西よしき ふみを 美智子 直枝  
3 海神のとうとうと踏む春の雪 神戸京子 讃良 ○紀子 水貴  
3 丹の橋に春の来てをり渡りけり 舩山東子 けんじ 雅生 たか  
3 土牢の褥とならん下萌ゆる 鈴木直枝 主宰 京子 ○たか  
3 二礼二拍手梅の香りを奉る 田中一美 けんじ 雅生 ○花梨  
3 春の鳶寒しさむしと笛を吹く 菅野雅生 けんじ 直枝 水貴  
3 密教の道まんさくの花あかり 神戸京子 ふみを 讃良 一美  
3 鎌倉の要・要の雪の果 すずき巴里 ○ふみを 雅生 ○直枝  
3 苔梅の杖のそこここ蕨縄 鳥居美智子 主宰 一美 紀子  
2 山茱萸を活け鎌倉を近うせり 神戸京子 けんじ よしき  
2 一遍の足あたためよ春のりす 神戸京子 雅生 直枝  
2 三寒四温体力の波みだれけり 田中一美 主宰 よしき  
2 早春のかをり三彩おんめさま 中島讃良 京子 直枝  
2 行き付けの大振りの椀蜆汁 舩山東子 ○美智子 讃良  
2 鎌倉のカレースープの春野菜 菅野雅生 ○美智子 花梨  
2 臘梅の終のひかりを日にあづけ 中島讃良 美智子 けんじ  
2 蝋梅やその奥にある回春院 古川忠利 主宰 ふみを  
2 サブレーの赤き目毀つ戻り寒 熊谷ふみを 主宰 ○雅生    
2 椨芽立つ冷雨暖雨とめまぐるし 田中貞雄 美智子 けんじ    
2 テトラポット囲ひの漁港春北風 田中貞雄 けんじ 直枝  
2 くづれてもそれと知らるる雪うさぎ 鳥居美智子 ふみを 京子  
2 涙ほどの雪残りたる大石忌 田中一美 主宰 ○けんじ  
2 ひたすらに虚子の余寒の段葛 熊谷ふみを 主宰 ○雅生  
2 竹庭の斑雪寒山拾得像 田中貞雄 美智子 たか  
2 はなびらと降るなごり雪段葛 中島讃良 雅生 花梨  
2 絵馬棚のひしめく願ひ春寒し 新江たか けんじ 直枝  
1 十六井の一つ薄氷着飾れり 鈴木直枝 讃良  
1 春立ちて小町通りの左右の奥 すずき巴里 讃良  
1 神の池に来ては狼藉百合鴎 遠藤けんじ 主宰  
1 食物は奪ひ会ふもの都鳥 吉田克美 水貴  
1 黄梅や名刹にある黄まんぢゅう 大西よしき 直枝  
1 江の島の二月七色凪の色 上野花梨 直枝  
1 うばうばと信号無視や春隣 水貴 雅生  
1 袖振り会ふ鎌倉路地の梅の花 舩山東子 一美  
1 木々冬芽比べて歩む辻子の角 菅野雅生 ○主宰  
1 残り雪白兎のかたちして汚る 熊谷ふみを 美智子  
1 春待って渡り廊下に蘭飾る 古川忠利 主宰  
1 睨まれし閻魔の巨眼春の塵 福島しげ子 京子  
1 春風のひらと江の電乗場かな すずき巴里 ふみを  
1 渾身の待つ芽吹きかな頼朝像 鈴木直枝 ○ふみを  
1 北風を来て陽の蝋梅の温かし 遠藤けんじ 京子  
1 日朗の荼毘跡灯す梅の花 鈴木直枝 美智子  
1 剣持つ水仙白き野生かな 水貴 美智子  
1 蝋梅や大き観光案内図 上野花梨 雅生  
1 悟り得ぬ身に禅の庭雪眩し 福島しげ子 けんじ  
1 実万両濡れてゆかしき庭の冱え 吉田克美 京子  
1 おんめ様朱を絞りて木瓜二輪 水貴 直枝