No.210

日時   : 平成21年7月11日(土)
吟行先 : 御霊神社 長谷寺 光則寺
参加者 : 15名 初参加 山崎青史さん
                 下平誠子さん
席題   : 「音」 出題者 下平誠子さん
 次回 平成21年8月吟行予告

日時  : 8月8日(土)  11時
集合  : JR鎌倉駅西口改札口
吟行  : 鎌倉駅周辺(残暑など考慮、当日決定)
句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

合点 作      品 作 者 選     者
7 手水して身の涼しさや椨大樹 伊藤紀子 主宰 みつ 讃良 雅生 文英 青史 誠子    
6 涼風の表裏の妙や透かし彫 吉田克美 みつ 讃良 よしき 文英 青史 誠子  
6 初蝉を風音と聞く古都の寺 山崎青史 主宰 ○讃良 雅生 克美 ○満智子 誠子   
6 花びらの二時間足りぬ時計草 菅野雅生 讃良 よしき かりん 紀子 満智子 真弓    
5 風死んで土牢前の無音界 田中貞雄 讃良 よしき ○克美 ○満智子 青史  
4 椨の木の万緑ささふ力瘤 菅野雅生 主宰 みつ 直枝 ○青史  
4 輪蔵の宝鐸微動半夏生 佐藤満智子 主宰 雅生 よしき 青史  
4 時計草むらさきの音きしませつ 鈴木直枝 ○みつ 雅生 かりん 誠子  
4 力石讃える紙垂の風涼し 鈴木直枝 主宰 讃良 雅生 よしき  
4 椨大樹憤怒のこぶの梅雨旱り 伊藤紀子 ○主宰 みつ 克美 文英  
3 花筏の実座してこの世の音を聴く 上野かりん みつ ○直枝 よしき   
3 紅時計草出を待ち並ぶ火吹き面 吉田克美 讃良 直枝 真弓  
3 魍魎となりし走り根藪蚊の巣 佐藤満智子 主宰 みつ よしき  
3 表裏ある透し彫見て夏を佗ぶ 山崎青史 主宰 みつ 真弓  
3 海光山の日の廻り来る花蘇鉄 田中貞雄 ○文英 紀子 真弓  
3 二拝して「一貫の道」宮暑し 大西よしき 主宰 ○雅生 ○真弓  
3 初蝉鳴かせ椨は樹齢をまた積めり 川村文英 直枝 よしき ○かりん  
3 日蓮の文字荒々し凌霄花 川村文英 讃良 直枝 紀子  
2 江の電の音と二拍子梅雨晴間 水貴 ○よしき 克美 
2 土牢の崩落の跡初かなかな 中島讃良 主宰 克美   
2 方寸の杭に夏蝶休息す 佐藤満智子 直枝 文英   
2 寺の尾根洗ひ上げたる梅雨なかば 下平誠子 直枝 紀子  
2 三猿舞う今年竹より風の来て 鈴木直枝 主宰 みつ  
2 海の日を待つ天王歌大神輿 大西よしき 克美 文英  
2 実の二つ夫婦気取りや花いかだ 菅野雅生 かりん 真弓   
2 病葉の階の闇ゆく土の牢 伊藤紀子 雅生 直枝  
2 お扇子や見猿聞か猿踊り出す 水貴 雅生 紀子  
2 土籠御書明暗かかげ半夏生草 吉田克美 雅生 ○直枝  
2 観音涼しうらもおもてもありません いそべみつ かりん 青史  
1 夏陰や三猿踊る庚申塔 永鳥真弓 ○主宰  
1 土牢を見にのうぜんの寺に入る 川村文英 みつ  
1 青銀杏天王歌の節回し 上野かりん 満智子  
1 紫陽花の朽ちて人波遠ざかる 上野かりん 誠子  
1 水面揺れ逆立ちのハス揺れにけり 山崎青史 よしき  
1 土牢の平・断面図夏の蝶 川村文英 主宰  
1 老僧の午睡を覚ます凌霄花 中島讃良 ○誠子  
1 長谷観音波音入れて茂りかな 伊藤紀子 かりん  
1 目移りの長谷寺キッズ青葉光 田中貞雄 ○雅生  
1 焦点を石斛に会わす背涼し いそべみつ 満智子  
1 眺望の寺へ白南風由比の風 大西よしき 満智子  
1 唄も出て神輿の由来旱梅雨 山崎青史 直枝  
1 蓮開く音は幻夢に古刹かな 中島讃良 ○紀子   
1 地蔵堂山百合の息深々と 上野かりん 讃良    
1 初蝉や椨の根瘤を崇めたる 田中貞雄 雅生  
1 初蝉や武勇景政偲ぶ風 大西よしき 雅生