No.166
 日時  : 平成17年11月12日(土)
 吟行先 : 七里ヶ浜 満福寺 小動神社
 参加者 : 12名
 次回 平成17年12月吟行予告
 日時  : 12月10日(土) 11時
 集合  : JR北鎌倉駅 改札口(集合場所注意)
 吟行  : 円応寺 亀ヶ谷切り通し
 句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

合点 作      品 作 者 選     者
6 神輿庫の六基眠りて北塞ぐ 大西よしき ○快泉 ○のぶ子 ○雅生 ○久美 直枝 一美  
6 わだつみの神の留守なり地魚買ふ 菅野雅生 主宰 ふみを けんじ のぶ子 ○那生  一美   
5 頼朝の勘気の礫ピラカンサ 後藤那生 けんじ ○一美 直枝 久美 恒基  
4 搗布・汐木跨ぎて十一月の汗 田中貞雄 けんじ ○のぶ子 ○那生 よしき  
4 散紅葉腰越状の軽さかな 鈴木直枝 ふみを 快泉 ○那生 恒基  
4 冬の汗富士見ゆと砂踏みゆけば 遠藤けんじ 主宰 快泉 のぶ子 ○直枝   
3 冬鳶に手水作法を蔑まる 田中貞雄 けんじ 那生 雅生  
3 静や静鎌倉彫の板襖 後藤那生 ○快泉 ○のぶ子 直枝  
3 腰越状美しと懐手をほどく 後藤那生 主宰 ○ふみを のぶ子    
3 慈母の海厳父の波や冬日和 田中一美 ○けんじ のぶ子 よしき  
3 さわさわと冬の渚のふくらはぎ 熊谷ふみを 主宰 けんじ 雅生  
3 冬日和波引き際の砂洲の顕り 田中貞雄 ふみを ○のぶ子 久美  
3 腰越や鎌倉へ向く冬の雲 遠藤けんじ 快泉 のぶ子 一美  
2 波引けば砂金ちらしの小春浜 遠藤けんじ ○主宰 雅生  
2 流木のしたがわずして十一月 いそべ恒基 ふみを 那生  
2 流木の長きに細く冬日影 田中一美 のぶ子 久美  
2 浜風を糧に枸杞の実色づき来 川上久美 ふみを 恒基  
2 流木と間合を計り冬芽立つ 菅野雅生 快泉 よしき  
2 潮風の程々なるや日向ぼこ 鈴木直枝 快泉 那生  
2 点在のヨットの黙や冬の凪 鈴木直枝 ふみを 久美  
2 狛犬の頬冠りせり小動社 大西よしき 主宰 快泉  
2 潮風の晒す神鈴銀杏散る 川上久美 けんじ 快泉  
2 一望の小春日和をワラサ漁 後藤那生 ○けんじ 快泉  
2 端然と雪富士現るる行合橋 中田のぶ子 主宰 けんじ  
2 江ノ島と冬富士据ゑて浜歩く 大西よしき 快泉 直枝  
2 冬の涛ぬくしぬくしと人寄せる 熊谷ふみを 快泉 雅生  
2 錆込めのテトラポットの冬構 熊谷ふみを 那生 ○よしき  
2 末枯の節々に紅とどめたる 石田快泉 ○ふみを 那生  
2 枸杞の実やサーファーとして少女立つ 中田のぶ子 けんじ 一美  
2 義経にかく冬麗の日を給へ 遠藤けんじ 主宰 ふみを  
2 石蕗の花判官びいきのらくがき帳 菅野雅生 主宰 けんじ   
1 石蕗日和波紋をなぞり一歩一歩 田中貞雄 恒基  
1 波白き不思議を捨てて冬に入る いそべ恒基 主宰  
1 砂溜り枯草青草生く小春 田中一美 快泉   
1 赤とんぼまずしき言葉結びけり いそべ恒基 ○ふみを  
1 小動の風ゆるびたり冬木の芽 鈴木直枝 那生  
1 閉ざされし神輿蔵訪ふ小春風 川上久美 快泉  
1 サーファーの踊りあがりし冬の波 田中一美 那生   
1 石蕗の花海の男のピアス銀 中田のぶ子 けんじ  
1 石蕗日和大波小波上機嫌 川上久美 けんし゜  
1 眼射る初冬の海の反射光 川上久美 のぶ子  
1 夜来の雨七里ヶ浜の冬寧し 大西よしき けんじ  
1 小春日へ女サーファー髪を乾す 菅野雅生 ○主宰  
1 腰越へかかる冬帽冬の汗 熊谷ふみを 主宰  
1 波の腹ひるがえりしも枯尾花 いべそ恒基 のぶ子  
1 サーファーや冬海光の黒き芯 中田のぶ子 恒基  
1 枯色となりて飛蝗の浜に生く 遠藤けんじ のぶ子  
1 一流木床几となれり小春の日 田中貞雄 よしき  
1 冬陽耀ふ七里ヶ浜は紺の中 菅野雅生 のぶ子  
1 石ころの数多の穴や初こがらし 田中一美 けんじ  
1 秋の空洗ひ浄めて雲の去る 遠藤けんじ ○快泉  
1 石蕗小振り七里ヶ浜の讃歌かな 鈴木直枝 ○主宰   
1 影よりも淡き冬蝶護岸壁 中田のぶ子 那生