top   No.163

 日時  :平成17年8月13日(土)
 吟行先 :大巧寺 本覚寺 妙本寺
 参加者 :17人

 次回 平成17年9月吟行予告

 日時  : 9月10日(土) 11時
 集合  : JR鎌倉駅西口改札口
 吟行  : 来迎寺他  予定
 句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

 

合点 作      品 作 者 選     者
6 蜩や一灯うすき蛇苦止堂 田中一美 けんじ 曲水 快泉 宏枝 雅生 ○直枝  
6 袖塚の少し華やぐ盆用意 鈴木直枝 ○のぶ子 宏枝 雅生 ○たか よしき 花梨  
6 剥落のきはまる仁王秋暑し 石川曲水 のぶ子 宏枝 直枝 たか よしき ○紀子   
4 のうぜんの火焔下火の比企ヶ谷 菅野雅生 けんじ のぶ子 宏枝 たけし    
4 露草の瑠璃を深めて雨あがる 石田快泉 けんじ 一美 たけし 恒基  
4 溽暑解く比企ヶ谷の風の道 吉田克美 曲水 のぶ子 たか たけし  
4 蓮の葉の昨夜の形見の露ひとつ 中島宏枝 主宰 快泉 克美 紀子  
3 碑銘なき  子の墓なり秋暑し 新江たか 主宰 ○曲水 暢子  
3 本覚寺大画になりぬ百日紅 上野花梨 ○快泉 のぶ子 暢子  
3 秋蝉や剥落激し仁王像 中島宏枝 けんじ 曲水 ○快泉  
3 空蝉の置いて華やぐ一人膳 伊藤紀子 主宰 曲水 恒基  
3 花臭木彩失へり蛇苦止池 中田のぶ子 主宰 けんじ 曲水   
3 立ちて聞く鎌倉史談蝉時雨 遠藤けんじ 曲水 快泉 たか  
3 唖蝉や石のつぺらと  子の墓 菅野雅生 ○けんじ 直枝 ○暢子    
3 にぎり福握り黙祷盆の入り 大西よしき 曲水 宏枝 一美  
3 かなかなに語部託す比企ヶ谷 大西よしき けんじ のぶ子 紀子  
3 放心の蔓先凌霄残花かな 中島宏枝 ○けんじ ○のぶ子 ○一美  
3 竹の御所人知れず咲く藪みょうが 青木たけし 主宰 曲水 宏枝  
3 新涼の広宣流布像廂眉 田中一美 主宰 のぶ子 直枝  
2 比企ヶ谷諸行無常の蝉時雨 青木たけし のぶ子 ○克美  
2 くろがねの腕の車夫の残夏かな 鈴木直枝 ○主宰 のぶ子  
2 女郎花庫裡へ弱日の細き道 石川曲水 快泉 宏枝   
2 蟻忙し秋めく風の通る道 伊藤紀子 主宰 克美  
2 初ひぐらし蛇苦止ヶ池の昏れよどみ 中島宏枝 けんじ のぶ子  
2 つく法師無縁仏の片寄せて 加賀暢子 ○曲水 ○快泉  
2 葉隠れにひそと秋待つ楝の実 遠藤けんじ 宏枝 紀子  
2 鳴きいそぐ蝉の坩堝や妙本寺 石川曲水 一美 たけし  
2 蓮の露小虫成仏しておりぬ 田中一美 主宰 雅生   
2 盂蘭盆の吟行もまた行ならん 中島宏枝 快泉 よしき  
2 郁子の実の無愛想なる悟り顔 鈴木直枝 ○宏枝 一美  
2 百日紅いつも変わらず思ふこと 石田快泉 花梨 ○恒基  
2 命あれば良きこと多し盆詣り 石田快泉 けんじ ○花梨  
2 揀の実大樹の姿勢確かにす 菅野雅生 曲水 快泉    
2 木目浮く羽目空蝉が見えを切る 田中貞雄 宏枝 恒基   
2 紅艶のミスおんめさま蓮蕾 田中一美 けんじ のぶ子  
2 ひとしきり沸いては沈む蝉しぐれ 上野花梨 けんじ ○宏枝  
2 比企ヶ谷腹割きて鯵天日干し 中田のぶ子 快泉 花梨  
1 藪茗荷  子の墓碑へ導きぬ 上野花梨 ○たけし  
1 盆迎え梵字歯ぶらしかけており 吉田克美 のぶ子  
1 栴檀の青実偏に揺れにけり 田中一美 宏枝  
1 白蓮の過去と現在未来形 菅野雅生 花梨  
1 紫の季のすぎゆく四葩坂 石田快泉 曲水  
1 空蝉の魂よみがえれつく法師 鈴木直枝 けんじ  
1 空蝉の小枝に縋るおんめさま 加賀暢子 主宰  
1 楝の実人形塚の小暗くて 石川曲水 よしき  
1 剥落の仁王残暑を堪えてをり 新江たか 曲水  
1 紙垂湿る蛇苦止堂の鬼やんま 伊藤紀子 暢子  
1 尺八の鳴らぬが如し蟻の穴 石川曲水 快泉   
1 人力車ゆらりと発ちぬ鎌倉蝶 田中一美 雅生  
1 吐き捨つるごと菌生る梅古木 田中貞雄 ○曲水  
1 郁子棚の下空っぽの立休み 田中貞雄 のぶ子   
1 秋孕む瑞気満庭おんめさま 大西よしき 主宰  
1 黒蝶のおりかけている墓涼し いそべ恒基 快泉   
1 朝顔の蔭の内なる朱印帖 中田のぶ子 ○雅生  
1 仏性の蟻集ひよる凌霄花 遠藤けんじ 暢子  
1 盆の入り祝うがごとく水ひき草 青木たけし 紀子  
1 さやけしや上人の眉太々と 鈴木直枝 快泉   
1 みんみんの声に元気をもらいけり 石田快泉 恒基   
1 はすの葉や太陽の瞳をもっている いそべ恒基 主宰    
1 盆東風の大樹の根方深呼吸 加賀暢子 主宰    
1 寺ごとに蝉声ありて秋に入る 上野花梨 快泉   
1 玉砂利の照りをいなして楝の実 田中貞雄 ○のぶ子   
1 空蝉の高層マンション一樹かな 吉田克美 直枝   
1 百日紅猿すべらせぬ古木なり 新江たか 曲水  
1 蝉時雨時に眉毛に風通る 遠藤けんじ たか  
1 暗緑や蛇形池水を まじまじと 田中貞雄 ○よしき  
1 親指姫風に戯わむる紅蓮の花 伊藤紀子 克美    
1 凌霄花の基より白き石だたみ 菅野雅生 宏枝  
1 比企谷ねんごろにおりつく法師 鈴木直枝 克美   
1 語部となる蜩や比企ヶ谷 中島宏枝 けんじ    
     

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