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 日時  : 平成17年10月8日(土)
 吟行先 : 太寧寺 称名寺
 参加者 : 18人

 次回 平成17年11月吟行予告

 日時  : 11月12日(土) 11時
 集合  : JR鎌倉駅 西口改札口
 吟行  : 祇園山ハイキングコース (歩きやすい靴で)
 句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

 

合点 作      品 作 者 選     者
6 八千草原閉じこめられて心噴く 伊藤紀子 主宰 ふみを のぶ子 東子 節子 ○恒基  
5 秋草に遊ひ゛秋風に遊びけり 石田快泉 主宰 けんじ 東子 節子 花梨    
5 曼殊沙華遺髪のごとく枯れにけり 上野花梨 主宰 ○けんじ のぶ子 幹 恒基  
5 範頼の軸へ秋気の尼の声 新江たか 主宰 けんじ 曲水 東子 紀子  
5 爽やかな風高きかな孔子木 入江節子 ○けんじ 曲水 のぶ子 東子 しげ子   
5 秋つかむ指の短き仁王かな いそべ恒基 ふみを 快泉 ○のぶ子 ○東子 よしき   
4 寒露の日水に研がるる釣瓶縄 熊谷ふみを けんじ 曲水 東子 花梨   
4 とんぼ止まる人に淋しき肩ありて 石田快泉 けんじ ○のぶ子 しげ子 花梨  
4 反り橋へ朱をゆずりて曼珠沙華 中田のぶ子 けんじ 直枝 ○よしき ○しげ子  
4 秋雨の秘仏にともす絵蝋燭 石田快泉 主宰 ふみを けんじ 恒基  
3 泡ぷあとひとつ身に入む亀の息 舩山東子 ふみを 快泉 のぶ子  
3 千草の露マクロで撮れば詠嘆符 田中貞雄 ふみを 直枝  紀子  
3 行く秋の風懐しむ孔子木 村松幹 けんじ 曲水 東子  
3 木の実落つ木の椅子いつも人を待つ 石田快泉 ○東子 暢子 恒基   
3 曇天の桜黄葉の汐じめり 熊谷ふみを ○主宰 曲水 ○直枝  
3 秋霖のいろをもちこす楷樹肌 田中貞雄 東子 のぶ子 恒基  
3 薄紅葉忘れられたる忠魂碑 遠藤けんじ 主宰 快泉 しげ子  
3 丹の橋の影を崩して秋の水 福島しげ子 けんじ ○快泉 東子  
3 孔子木いよよ黄葉の支度せり 大西よしき ふみを 快泉 暢子  
3 溝蕎麦のしゃがみし丈の手の中に 上野花梨 ふみを 東子 ○紀子    
3 眼閉じ木椅子に坐せり寒露の日 舩山東子 ○雅生 暢子 よしき  
3 崖藪の隠れもあへず烏瓜 石川曲水 主宰 のぶ子 しげ子  
3 結界へ風の容の芒叢 菅野雅生 ふみを 東子 紀子  
2 五輪塔へ金木犀の香を降らす 中田のぶ子 けんじ ○曲水  
2 秋風や範頼殿に香一本 石川曲水 ふみを 節子  
2 谷一つ埋めて泡立草の照り 遠藤けんじ 曲水 直枝     
2 風吹かば銀杏の実を賜りぬ 入江節子 曲水 花梨  
2 先師と見し孔子木かな秋風裡 中田のぶ子 ○けんじ ○暢子  
2 中腰で風待つ銀杏拾ふ人 菅野雅生 主宰 ○曲水  
2 唐偲ぶ孔子木古り薄もみじ 福島しげ子 曲水 快泉  
2 金風を束ねて通す文庫随道 中田のぶ子 直枝 雅生   
2 中世を開く絵地図の烏瓜 入江節子 のぶ子 ○幹  
2 ひと吹きや銀杏落つるにぶき音 中田のぶ子 曲水 東子  
2 楷の木や熟考しつつ゛け紅葉す いそべ恒基 主宰 のぶ子  
2 散らかしてばかりの我や曼珠沙華 いそべ恒基 主宰 快泉  
2 秋風や仁王阿吽の鼻の穴 福島しげ子 のぶ子 幹  
2 動かねば入口のなし郁子の実や いそべ恒基 ふみを のぶ子  
2 草が絮吹く蒲冠者の墓の荒れ 田中貞雄 ○ふみを けんじ     
2 太寧寺秋草ゆたかに活けられし 伊藤紀子 暢子 節子  
2 称名寺風を拾うか銀杏か 上野花梨 曲水 ○節子   
2 寺裏は泡立草の風当り 加賀暢子 ふみを ○花梨  
1 鳥渡る山門にある楼梯子 熊谷ふみを ○主宰   
1 黒揚羽立たせ色づく孔子木 新江たか 幹  
1 もの言わぬあうんの秋や仁王様 村松幹 雅生    
1 赤ひげの墓とや彼岸花すがれ 遠藤けんじ よしき  
1 身に入むや外っ国よりの孔子木 舩山東子 ○快泉  
1 丸橋があり木犀の風の向く 田中貞雄 快泉  
1 まんじゅしゃげ浄土の池端身を窶す 菅野雅生 曲水   
1 この地にも源氏の悲話や彼岸花 遠藤けんじ 快泉  
1 秋草の忍び忍びて太寧寺 上野花梨 のぶ子  
1 風さやか尼僧の語る坂の寺 鈴木直枝 ふみを  
1 随道のつなぐ文庫の孔子木 入江節子 ○快泉  
1 平橋の朽ちてあわれや寒露の日 加賀暢子 東子  
1 秋明菊楚楚と範頼悼みけり 新江たか けんじ  
1 さやけしや一方向の池の波 舩山東子 紀子  
1 寺墓の径に名残りの曼珠沙華 石川曲水 快泉  
1 謡曲の六浦は色を変へぬ松 大西よしき 快泉  
1 木犀の花拾いしや女の顔 伊藤紀子 幹   
1 空を背に右に左に泡立草 いそべ恒基 ふみを  
1 秋草を籠に範頼像美男 福島しげ子 快泉      
1 持ち歩く槙の実ついに落しけり 舩山東子 けんじ     
1 末枯の走りのありて孔子木 鈴木直枝 雅生  
1 木犀と萩のこぼるる伝の寺 菅野雅生 ○曲水   
1 澄む秋の日射し洩れたる連子窓 加賀暢子 主宰  
1 掛け軸の範頼さやか太寧寺 大西よしき 快泉  
1 萩こぼる美男範頼墓の寧 菅野雅生 よしき  
1 鶏頭の紅を極めし終の色 福島しげ子 ふみを  
1 トンネルを抜け朱の橋へ色なき風 新江たか 主宰   
1 ほろほろと木犀散るや将眠る 鈴木直枝 東子  
1 青鷺の坐禅修行や身に入むる 加賀暢子 曲水  
1 範頼の絵姿褪せし杜鵑草 上野花梨 のぶ子     
1 小寺なり金木犀の出来不出来 熊谷ふみを 雅生  
     

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