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日時   : 平成21年8月8日(土)
吟行先 : 大巧寺 日蓮辻説法跡 東勝寺跡
       宝戒寺他
参加者 : 15名
席題   : 「格」 出題者 いそべみつ さん

 次回 平成21年9月吟行予告

日時  : 9月12日(土)  11時
集合  : JR鎌倉駅西口改札口
吟行  : 扇ヶ谷周辺(英勝寺 寿福寺 海蔵寺など)当日決定
句会場: 鎌倉大路ビル(046-722-1496)

 

合点 作      品 作 者 選     者
6 蚊柱の奥は禁制やぐら道 田中貞雄 ふみを よしき かりん 紀子 ○満智子 正夫  
5 ひぐらしやこの地に果てしもののため 川村文英 主宰 東子 雅生 かりん 誠子  
4 昼天を赤赤弾く珊瑚の実 伊藤紀子 ○みつ 東子 ○しげ子 誠子  
4 方丈の格(ごう)天井下にて涼む 田中貞雄 ふみを ○直枝 ○克美 満智子   
4 蝉囃しをり百選のアーチ橋 舩山東子 主宰 雅生 直枝 よしき  
4 風死して空蝉残る堂柱 上野かりん 東子 雅生 直枝 正夫  
4 白昼の六根旱る辻説法 佐藤満智子 ふみを みつ 直枝 しげ子  
4 格子戸は日蔭に閉じて雲の峰 小谷正夫 ○ふみを 東子 満智子 誠子  
4 格花としたし一輪笹りんどう 佐藤満智子 ○ふみを 東子 ○雅生 よしき  
4 小町ゆく男格子の藍ゆかた 福島しげ子 主宰 みつ ○雅生 かりん  
4 葉をつかむ爪の先まで蝉の殻 伊藤紀子 ○ふみを 雅生 克美 正夫  
3 ビャクシンの実一つづつに蝉の声 小谷正夫 ○東子 文英 紀子  
3 格子垣手には届かぬあかね百合 上野かりん みつ よしき 満智子  
3 入道雲立ち格別の空となる 舩山東子 雅生 文英 紀子  
3 天水の目高は目高一花置く 熊谷ふみを みつ 東子 雅生   
3 片陰をゆく長々とご一行 川村文英 ふみを 東子 かりん  
3 十文銭探しあぐねしあめんぼう 鈴木直枝 ○主宰 雅生 克美  
2 蓮畳葉裏を返す風の道 福島しげ子 主宰 正夫  
2 絵と詩に昭和のうかぶぼんぼり祭 菅野雅生 主宰 ○よしき  
2 小町大路向かふ古刹の花ぎぼし 吉田克美 紀子 誠子  
2 ひぐらしや琴弾橋の行き帰り いそべみつ よしき 文英   
2 格天井の火災報知器秋立ちぬ 吉田克美 主宰 ○よしき  
2 青烏瓜縞目模様に納得す 川村文英 雅生 直枝  
2 かなかなの霊処鎮むる自刃洞 菅野雅生 主宰 ○正夫  
2 笛太鼓音なしぼんぼり祭りかな 大西よしき 主宰 しげ子  
2 帽子とり涼風の客滑川 小谷正夫 ○主宰 東子  
2 別格の紅葉やぐらや晩夏光 大西よしき 雅生 直枝  
2 灯さぬぼんぼりの径赤とんぼ 鈴木直枝 ○東子 紀子  
2 いささかの句疲れのあり白芙蓉 川村文英 主宰 ○かりん  
2 白連の遅速明らか平家池 福島しげ子 満智子 誠子   
2 血の歴史夏に沈めて修道院 小谷正夫 みつ 克美  
2 蓮の実飛ぶや佐殿の下知のもと 鈴木直枝 みつ よしき  
2 かまくらの潮目青からす瓜の縞 熊谷ふみを 直枝 文英  
2 蝉しぐれ辻説法碑の粗削り 熊谷ふみを 雅生 よしき  
2 格調をもて終るあり蝉しぐれ 熊谷ふみを ○紀子 正夫  
2 十文銭正否は非ず川涼し いそべみつ しげ子 ○誠子  
2 立秋を待ちてぼんぼりまつりかな 上野かりん 東子 雅生  
1 水琴窟辺り過密の蝉の穴 田中貞雄 しげ子  
1 引導は川の瀬音や涼を呼ぶ 佐藤満智子 主宰  
1 川床の絹目光りのかなかなよ 田中貞雄 みつ  
1 蝉しぐれ隠れ家めきし一戸かな 川村文英 ふみを  
1 仰天の蝉の骸を堂の縁 熊谷ふみを よしき  
1 新涼の風に添はれし滑川 菅野雅生 ふみを   
1 実珊瑚は歴史の血汐寺院消ゆ 菅野雅生 満智子  
1 一山に蝉の声明響きけり 福島しげ子 直枝  
1 八百柱眠る廃寺や秋湿り 鈴木直枝 よしき  
1 川底の澄める涼しさあめんぼう 伊藤紀子 直枝  
1 坂上の実珊瑚の照り廃寺址 田中貞雄 ○文英 
1 腰掛石白々として秋立つ日 舩山東子 かりん   
1 涼風が流れに沿ひて滑川 小谷正夫 克美  
1 足の向く鎌倉詣初秋ぞ 舩山東子 文英  
1 突起かな寺苑を領す蝉時雨 佐藤満智子 主宰  
1 奥浅く自刃やぐらの藪茗荷 伊藤紀子 ふみを  
1 橋横切る蜥蜴魔性の光背に 福島しげ子 みつ  
1 空蝉の格調保つ説法跡 鈴木直枝 東子  
1 夏木立石仏さま隠れをり 下平誠子 東子  
1 風通し溽暑を払ふ説法跡 伊藤紀子 しげ子  
1 参道の都知事のぼんぼり秋暑し いそべみつ 直枝  
1 弧を抜ける風さやけしや東勝寺橋 鈴木直枝 よしき   
1 幽玄の腹切やぐら蝉時雨 小谷正夫 克美   
1 鶴と亀木下に古りて石涼し 福島しげ子 みつ  

  

  

  

  

  

  

 

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